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樋口元裁判長のインタビュー

 いくら裁判官でも、先入観の入った目で見ると、何も見えなくなるという最適例であった

 8月27日の福井新聞で、福井地裁において4年前、関電大飯原発3,4号機の差し止め判決を出した樋口英明氏のインタビュー記事を読んだ(偏向した新聞は読みたくないのだが、もう一つはさらに偏向している)。

 樋口氏はインタビューの記者に対し、
①「国民の命と生活を守るのが裁判所の使命。福島第一でどういう場合に過酷事故になるかはっきりしたのだから、それに従って考えればいい」と述べ、以下つぎのように答えている。
②福島のような過酷事故が起こる具体的危険があったら止めなくてどうするのか
③地震予知は不可能で、国内原発で基準値震動を超える地震が5回も起きた
④控訴審判決では、一審でどこが危ないか具体的に書いたが無視された
⑤原子力規制委員会の審査を通ったからでは、答えになっていない。
⑥専門家の言うことだから信頼するという目で見ると、何も見えなくなる
⑦合理的と言うのは、福島のような事故を2度と起こさないという道理に合っていること
⑧事故を経験したいま、原発の危険性を判断せず何を判断するのか
⑨「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富
⑩これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失

              幽霊怖い

 まさに、意地と思い込みの羅列であり、知性のかけらもない。
 すべて反論しよう。
①②事故原因がはっきりしたのなら、対策は容易である。樋口氏のように、「止めればすべて解決する」という、退廃的・刹那的考えにはとてもついていけない
③基準値を超える地震があるのは当たり前である。地震への対策はいくらでもある。
④樋口氏の具体的というのは、思い込みに過ぎない。まったく具体的でない
⑤規制委より裁判官のほうが、具体的な判断をできるわけがない
⑥もちろん専門家の言うことをまともに聞いてはいけない。とくに裁判の専門家がいちばん危険
⑦そのための対策は進み、原発施設は日本で最も安全地帯となった。むしろ過剰すぎる
⑧まさに典型的なカストロフィーバイアスに罹っている
⑨⑩根を下ろして生活すればいい。いまは、お化け(放射能)が怖いといって逃げているだけである。

 すなわち、いくら裁判官と言えども、原発は危険だからという先入観の目で見ると何も見えなくなるという最適例であった。そうでなければ、日本の国力を削ごうとする中国のハニートラップに罹った可能性もある。
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