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バスケ男子の不祥事

 表に出たことは幸運で、大方は弱みを握られてその後の言動を支配される

 ジャカルタ・アジア大会での男子バスケットボール代表選手4人が、歓楽街であるブロックMでポン引きにつかまり、買春行為をしたという報道があった。
 4人は、午後10時過ぎ公式ウエアを着用して選手村から外出。選手村からタクシーで30分ほど離れた繁華街の日本食レストランで食事と飲酒をした。その後路上で女性に声をかけられ、日系人の通訳によって現地女性との買春交渉が成立し、ホテルへ同行したという。

 酔って脇が甘くなったのだろう。しかもファンタジックなネオン輝くジャカルタ有数の歓楽街である。路上で女性に声をかけられ、誘惑に負けて買春に及んでしまった。日本の公式ウエァを着用したままである。その代償は大きい。
 この出来事を見て、「日本の恥だ」、「これで世間から抹殺される」という人は多い。たしかに、日本人がアジアでこんなことをしていることは恥である。慰安婦問題で日本を糾弾している連中には追い風になる。

              ブラックホール h30.4.21

 しかし現実には、去勢された聖人・君主でない限り、このような場面で甘美な誘いを拒絶することは難しいと思う(私には経験がないが)。若く健康な人だったら、異国でほろ酔い気分になれば、非日常的なことを期待するのが当たり前である。買春は論外としても、冒険心と好奇心に満ちた人たちが、そのままおとなしく帰るはずがない。

 したがってこれは、氷山の一角であり、発見や公表に至らないものは無数にあるに違いない。今回はたまたま、日本の公式ウエァを着た目立つ大男だったことや、国の不祥事を狙う新聞記者に指摘されたことから騒ぎになった。

            妖しい花弁

 それでも見方によっては、幸運だったかもしれない。
 なぜなら、このような破廉恥行為の情報を握ったものは、当事者に対し圧倒的な優位に立てる。社会的地位があるものほど弱い。サスペンスドラマでは、このあと強請りがはじまり、強請られたほうは抜き差しならなくなって殺人を犯す。
 だから今回のように公表してしまったら、もう有利な立場には立てない。普通は公表せず、その後の言動をコントロールする(今回は日本の恥を曝け出す方が得策だと思ったのであろう)。

 それを組織的に行っている国がある。ロシアと中国である。
 現在問題になっているロシアや中国の「シャープパワー」の重要な柱が、この習性を利用した「ハニートラップ」である。とくに中国は、日本の要人に対し積極的に色仕掛けを実践している。現在、中国擁護の言動をとっている日本の政治家やマスコミの大半は、このハニートラップに嵌り、抜き差しならなくなっていると思ったほうがいい。
 そういえば、今回の買春行為をチクった朝日新聞は、会社ぐるみでその罠に嵌っていたのであった。
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