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年代間での1票格差(7月14日)

 未来のある若者の1票と、今しかない老人の1票は、同じではいけない。若者の1票価値を、高める必要がある

 我が家には、有権者が4人いる。
 今回も、真っ先に投票所に行ったのは95歳になる私の父親であった。なぜかいつも期日前投票に行く。だから、都合があっても必ず投票する。
 次いで私たち夫婦。都合により投票できない場合が、しばしばある。以前、20代の子供が3名(今は、長男一人)いたが、住民票の関係で、彼らは投票は無理であった。何万円もの帰省費用と、多くの時間を使ってまでは投票しない。投票率は、10回に1回ぐらいか。

 我が家の例は、どこでもありふれたものであろう。高齢者ほど投票率が高い。暇も金も有り余っているからである。投票所へ行ってみるとわかるが、棺おけから這い出したような人がたくさんいる。逆に、若者の中には、投票したくてもできない人が数多くいる。

 これが今の日本の、最大の問題である。なぜなら余命短い、未来のない人ほど、日本の政治に影響力をもつ。老人向けの、今さえ良ければよい候補が当選する。政治が行き当たりばったりで、刹那的になるのは当然である。
 その結果、福祉と称する老人への甘やかし政策が、日本を食いつぶすことになってしまった。


 もっと若者が投票に行って、若者の意見を政治に反映させなければならない。いや、それだけでは足らない。若者の投票の価値を、老人よりも高める必要がある。未来のある若者の1票と、今しかない老人の1票は、同じではいけないはずだ。

 例えば、20代の1票は5票分とする。30代の1票は4票分。40代は3票。50代は2票。60代は1票。70歳以上はゼロにしたいところだが、0.5票ぐらいにしておく。未成年者でも1票分ぐらいはカウントすべきだろう。100歳以上は、マイナスでいい。
 そして、わざわざ投票所へ行かなくても投票できるような仕組みも必要である。今の投票制度は、行政の都合であって有権者の便宜のためではない。

 こうすれば、若くて未来のある年代ほど、その政策が政治に反映される。老人による老人のための政治から離れ、日本は生まれ変わるだろう。
 1票の価値は、平等であってはいけない。

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