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団塊世代批判

 現代の若者は、いまがいちばん幸せなので「将来不安というぜいたく」を謳歌している

 われわれ1948年生まれの前後、いわゆる団塊の世代は、なぜか他の世代から忌み嫌われている。とくに下の世代である。団塊世代は、良くも悪くもこれまでの日本社会を牛耳ってきた。この世代は、日本人口の約1割、1000万人いる。「団塊世代が歩いた後は、ペンペン草も生えない」とまで言われた。

 なぜ団塊は、他の世代から嫌われるのか。
 団塊世代が働きざかりのときは、バブルで贅沢の限りをつくし、バブルを崩壊させ日本経済衰退の道筋をつくった。バブル時に高騰した賃金は、その後続落している。バブル処理で、政府の財政赤字を1000兆円にまで拡大させた。政権交代で民主党に投票し、日本を衰退に導く。その毒饅頭がまだ日本中を蝕んでいる。また犯罪率は団塊世代が青少年の時に最も高かった。いまでも切れて暴れやすい。

 下の世代からもっとも恨まれるのは、年金である。その支給率は、団塊世代を境に一気に下落した。団塊の下の世代では、自分の払った年金をもらえる保証もない。したがって団塊は、食い逃げ世代とまで言われる。

 さらに、戦後の日教組「民主教育」をまともに受けてきたため、人権・反戦・護憲のお花畑的思想にどっぷり浸かっている。沖縄や国会前でデモに参加する人たちの大半は、暇を持て余した団塊世代のジジ・ババだと罵られる。

             チングルマ満開 H30.7.23

 しかし、ほんとに団塊の世代は日本をダメにしたのか。
 我々団塊が芋粥をすすっていた子供時代と現在を比べると、確実に日本は豊かになっている。国の財政赤字は増えても、それ以上に国全体の資産は大きく膨らんだ。人口ボーナスや馬車馬労働での経済成長、それに狂乱物価やバブルで、国内でお金を増やしてきたからである。国民は、家族で1台以上の車を保有し、高速道路は全国に張り巡らされている。新幹線や飛行場などインフラも充実し、東北大津波や阪神大震災のような大災害を除けば、天災での死者は激減した。よほどのことがなければ、飢えて死ぬ人などいない。
 
 そもそも日本の財政赤字は何も問題ない。国が赤字になるぶん以上に、国民がお金持ちになった。日本がデフォルトすることはない。将来インフレになっても、高齢お金持ちの資産が減るだけで、働く人の所得が増え格差が解消される。
 しかもこれから人口減少時代に入り、日本国民一人あたりの金融資産は増える。年金の受け取り額が減るのは、単に子供をつくらないからである。お金は有り余るほどあるので、欲しい人がいれば、政府が(仕事をあっせんして)分配すればいい。日本が財政上で問題を起こすのは、国民が働かなくなったときである。

 また、日教組の影響を受けたお花畑的思想も、そろそろ限界に達してきた。現実の世界情勢の中では、自分たちが如何にアホだったのか自覚し始めている。なによりこの異常気象で脳細胞が破壊され死期も近い。まもなく、じじいの決死隊も出てくる。
              じじいの決死隊 H30.7.28
 だから、なぜ若い世代が団塊世代を批判するのか。まったく理解できない。
 いまがいちばんいい時なので、「将来が不安というぜいたく」を謳歌しているから、としか思えないのである。
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