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ワールドカップサッカー

 世界の最貧国が、ワールドカップサッカーに出るときこそ日本が優勝する

 ワールドカップサッカーで日本が善戦したことを、朝のニュースで知った。相手のベルギーは世界ランク3位で、61位の日本よりはるかに格上である。ボロ負けでもおかしくなかった。ポーランド戦での「汚名」を、少し晴らしたのではないか。
 もっとも今大会で、世界ランク1位のドイツが、日本と同じランクの韓国に負けている。スポーツは紙一重で、「運」が大きく左右する。それに、もし日本が勝ち進んで優勝しても、道頓堀に飛び込む若者が増えるだけで、歓喜はいっときであった(今朝も『やけくそダイブ』で、30人が道頓堀のどぶ川に飛び込んだという)。

 今回の出場国をみると、ドイツ、ブラジル、スペイン、フランスといった常連国は別として、セネガル、コロンビア、ベルギー、パナマ、セルビア、ペルー、スイス、ウルグアイ、デンマーク、オーストリアといった人口の少ない小国が目に付く。これらは、サッカーがなかったら、それほど注目されることがない国である。

 人口が少ないといっても、スイス、アイスランド、デンマークのように一人当たりGDPが日本の倍以上の国もある。スペイン、ポルトガル、ポーランドを除き、ベルギーその他の欧州国家も、日本より金持ちである。
              
            貧困女性 

 一方で、今回1次リーグで日本と引き分けたセネガルは、一人当たりGDPが1038ドルで、日本(38,439ドル)の30分の1以下しかない。今回の出場国の中ではいちばん低い。そんな国でも、サッカーでは世界と互角である。

 そのセネガルより貧乏な国が、世界にはまだ30か国もある。
 とくにアフリカの、南スーダン、ブルンジ、マラウイといった国は、一人1日1ドルを下回っている。セネガルの3分の1以下、日本の100分の1以下である。
 これらの最貧国が、ワールドカップに出てくるのはいつになるであろうか。
 そのときこそ、日本が優勝に絡めるようになっているかもしれない。


 今大会には、アメリカ・中国・インドという、世界の3大大国が入っていなかった。サッカーで勝つより、戦争に勝つ方が得策に決まっているからである。
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