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IOTの導入  AI・IOTとは③

 IOTでほんとに価値を生み出すのも、スマイルカーブの両端に立つ人である

 竹中平蔵氏の講演を聞くまでもなく、AIやIOTは世界の潮流である。これに乗り遅れたら、現代の文盲あるいは「昭和のいざり」になりかねない。とくに事業に携わっている人にとっては、死活問題となる。

 AIやIOTというと、何やら難しく感じる。とくに、コンピュータ言語を駆使して、IOTやAIを構成するプログラミングを行う人をみると、雲の上にいるように思える。私にやれと言われてもお手上げである。

              雲上の白山 H28.5.28

 しかし、ほんとに価値を生み出すのはなにか。コンピュータの前に座って、プログラムをつくることではない。その成果物が、何を入力して何を打ち出すのか。如何にうまいしくみを構築し、事業や社会に貢献できるかである。それが価値の90%を占める。ものづくりにおけるスマイルカーブと同じである。その両端に立って、鳥の目で世界を見る人のところに甘い汁が流れる。成果物が役に立たなかったら、多大な時間を費やしゴミをつくっているようなものである。


 AIやIOTの中身ができる人は貴重である。これからの日本には必要な人材である。だがそれは、熟練の旋盤工やフライス工と同じ、いくらプログラミングがうまくても、金の卵~現場の神様で終わる。
 デザイナーも、モノの造り方を知らないほうが、斬新なデザインができる。知ってしまうと、つくり方の限界にあわせたデザインしかできなくなってしまう。

 AIやIOTを駆使して、どのようなうまいしくみをつくれるか。まちがいなくその想像力と実行力が、これからの政治家や事業家に問われる。
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