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万引き家族

 この映画に最高の栄誉を与えた人は、日本を犯罪国家にしたかったのである

 「万引き家族」という映画が、カンヌ映画祭で「パルムドール」という最高の賞を受けたという。東京の下町を舞台に万引で生活費を稼ぐ一家を描いたもので、「不完全だけれど愛すべき「家族のかたち」と、心揺さぶる衝撃のストーリーが映し出される」という謳い文句である。

 監督の是枝氏が、どのような思いでこの映画をつくったのかはよくわからない。映画を見た人の感想をTVで聞くと、「観る人ごとに異なった印象を与える映画だ」というようなことを言っていた。まもなく全国で上映される。

              子連れ

 しかしこの映画が有名になればなるほど、日本に犯罪が増えることはまちがいない。きちんと映画を観ればそんなことないかもしれない。だが観る人はせいぜい100万人単位。私のように、あらすじだけ聞いて、映画を観ない人の方が圧倒的に多い。その数千万人のうち1割は、「犯罪が家族の絆を強くする」と思うだろう。うち1割くらいは実行に移す可能性がある。犯罪者が数10万人増える計算になる。
 つまりこの映画に最高の栄誉を与えた人は、日本を犯罪国家にしたかったのである。


 そんなひねくれたこと言わず、お前も映画を観たらどうかと言われそうである。
 残念ながら、残された貴重な時間を、2時間も退屈な映画に費やすことはできない。いままで、「名物にうまいもの」などあったためしがないからである。
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