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30年後の自分

 未来の病院は、元気な人が行くところになった

 我が家では、30年後の私(生きていれば)と同居している。ほぼ認知症である。さんざん「学習」したので、味噌汁の鍋がメルトダウンすることは減った。だが蛇口(下半身も)を開けっ放しにするなど、予想のつかない行動をとる

 たとえば先日、消防署から「先ほどお宅から119番を受けたのですが、なにかありましたか?」と電話が入り吃驚した。固定電話のところへ行くと、未来の私が立ち往生している。どうも電話番号案内(104)のつもりで、119番を回したらしい。

 3ケタで利用できるサービスがいくつかある。警察(110)や消防・救急(119)以外にも、電話の故障(113)、災害用ダイアル(171)、天気予報(177)などがある。これだけあると間違える。104案内で、予約してあった病院の電話番号を知りたかったのである。耳が聞こえないという病気らしい。

              ボケ

 100才近い老人でも電話はできる。10分ぐらい試行錯誤して、ようやく相手先の病院担当者につながった。なにを話すか聞いていたら、「体の具合が悪いので、病院へ行けない」といっていた。30年後の病院は、元気な人が行くところなのである。

 ところで、ほんとに体が悪いのかと思ったら、仮病だった。
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