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下種の勘繰り

 工作員の触手が身近に迫っていることが、下種の勘繰りでないことを祈る

 月刊オピニオン誌のなかで、「世界」や「正論」の記事は、読む前からほぼ内容がわかる。立ち位置が明確で頑として譲らないからである。双方とも石頭なので、タイトルだけ見ればいい。読むだけ時間の無駄である。その意味で、「新潮45」の記事は、右から左までとり揃っている。柔軟な発想の記事が多く、1冊読むたびなにかひらめく。

 とくに医師の里見清一氏(いまは連載してない)のタブーに切り込んだ視点はおもしろかったし、巻末の佐伯啓思氏の論説は難しくて何やら深みがあった。
 一方で、やたらと他人を「アホ・バカ」呼ばわりする作家の連載が終わらない。サル回しのサルのつもりであろうが、そのまま当人の知能程度を疑われる。いくら言論の自由でも、過ぎたるは及ばざるがごとしである(私も人のことは言えないが)。
            コケにされた
 ところで福井市立図書館では、1~2年前から、この「新潮45」の最新号が書棚から消えている。棚に置いておくと、持ち去られてしまうからだという。そのため最新号を読むときは、受付を通さなければならなくなった。貸し出しのできる月遅れ版も競争が激しく、最近は数か月遅れのものしか読めなくなった。

 持ち去られるということは、誰かの琴線に触れる記事があったからである。
 そういえば昨年まで、中国から亡命した人の漫画が掲載されていた。習近兵の「悪行」をこれでもかと増幅して漫画に仕立てたものである。面白かったし、最近の中国事情を知らない我々には、非常に参考になった。

 この漫画のせいで、図書館から雑誌が持ち出されたとしたら、理由はひとつしかない。中国の工作機関の手が、確実に身近に迫っているということである。日本の政権だけでなく、国民の生活や思想にも、直接触手を伸ばしてきた。これが下種の勘繰りでないことを祈る。
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