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無理筋の退陣要求

 安倍内閣は、いま絶対に総辞職すべきではない。これだけの理由

 佐川氏の証人喚問終わっても、野党やマスコミはあきらめていない。自らの無能と無理筋を棚に上げ、逆走パフォーマンスの足掻きが見苦しい。どこかにアラはないか、重箱の隅をつつき回るのに余念がない。自衛隊や地方行政の文書書き換え、財務大臣のちょっとした言葉にも敏感に反応する。触発されたいくつかの地方議会が意見書を可決、自民党内でも次の総理を目指す生臭い動きが目立つ。
 「こんな人たち」が羽振りを利かす日本はどうなるのであろうか。

 モリカケで首相夫妻に何らか関与があったとしても、いったい何が問題なのか。こんなことで内閣総辞職をしたら、未来永劫まともな政治などできるはずがない。悪しき前例としないため、安倍首相はあと5年、絶対に辞めるべきではない。
 以下にその理由を述べる。
              沈没寸前 H30.3.31
①辞める理由がない
 総理はいったい、何の罪を犯したのかだれも説明できない。政策以外で辞める必要はまったくない。世の中に完全潔白な人、叩いて埃の出ない人はいない。こんなことで政治家を辞めたら、政治の出来る人は一人もいなくなる。また、忖度不祥事で政権転覆ができるという、悪しき前例をつくる。足の引っ張り合いで日本の政治が良くなるはずがない。

②冤罪を生む国会
 たしかに、安倍首相の弁舌はうまくない。口から生まれたような議員に、些細な答弁の食い違いを追及されると、言い訳がましく感じる。ひっかけやパワハラで、罪を認めるよう迫られたら、つい思ってないことを口にしそうである。検察が自らのストーリーに合った冤罪被害者をつくる手口である。明恵夫人なら、簡単に冤罪を認めてしまう。

③中国や北朝鮮の思う壺である
 マイナーなモリカケを大問題にしたのは、間違いなく日本に送り込まれた敵対国の工作である。中国は米国との絆を強固にする安倍政権を嫌っている。自覚してなくても、手先となっているものは大勢いる。政権が崩壊すれば敵対国の思う壺である。イギリスでスパイ暗殺事件があったように、確実に日本にも共産圏のスパイが暗躍している。

④期待されるリーダーがいない
 安倍総理は、私が政治に関心を持ち始めての歴代総理のなかで、一番まともな政治家である。小泉政権からあと、年替わり総理見本のなかから抜粋された。安倍総理のあとのリーダーを考えると気が滅入る。ルーピーやイラ缶、泥鰌ではお先真っ暗である。

⑤重要なのは政策
 最近の東京都知事は、吃驚するような得票率で当選したあとでも、つまらないことで辞めさせられている。おかげで重要課題が宙ぶらりんになった。どんな人でも必ず何か欠陥がある。ない人は何もできない。
 今の政権は、安保法制を成立させ、憲法改正への道筋をつけようとしている。ぬるくても現状よりはるかに良い。それが気に食わないのなら、人格攻撃でなく政策で政権交代を狙うべきである。
            越前焼壺(室町)H26.5.11撮影
 私はなにも、安倍政権の絶対支持者ではない。靖国参拝は一度きり、移民を進め、原発再稼働も遅々として進まない。腰の引けたような憲法改正案には完全に失望している。
 だが、いま安倍首相が退陣したら、それすらできなくなる。
 無責任に内閣総辞職を叫んでいる人は、自分が責任ある立場になったことがないか、責任を感じたことのない人である。日本のことを思うなら、(多少嫌いでも)リーダーを支えていくべきである。足の引っ張り合いでは、無間地獄か敵対国の思う壺に嵌りこんでしまう。
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