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京都と福井の桜

 夜空に全開した福井の桜は、ヒトの満開を眺める京都とは違った味がある

 昨日、日帰りで京都嵐山を訪問した。まさに桜満開の時期である。そのため、福井駅からのサンダーバードの中、京都駅で降りて嵐山周辺、京都市内まで、延々と雲霞のような人波を歩くはめになった。桜の状況は、嵐山で渡月橋を渡ったところの中之島公園、トロッコ亀岡駅周辺で満開を超えていた。まさに桜が絶景に花を添えている。

嵐山中之島の桜 H30.3.31  渡月橋 人波 H30.3.31

 ただ、京都駅前にある東本願寺の渉成園にある桜は、すでに盛りを過ぎ、葉桜となっていた。まもなく姥桜に変身する。またあまりに人が多いので、いずこの女性用公衆トイレも長蛇の列であった。男性トイレでさえ順番待ちである。これではまともに酒が飲めない。帰りの列車に乗るまで、終始トイレが関心事になってしまった。

京都市内 渉成園 H30.3.31 京都駅 ヒト満開 H30.3.31 福井県庁夜桜 H30.3.31

 京都へ出る朝7時半過ぎ、自宅から福井駅途中にある県庁石垣の桜は、まだ蕾からわずかに開花を始めたところだった。桜の枝も、朝の寒さに震えていた。

 ところが半日後、京都から戻った夜8時半ごろ通ったときは、すでに8割がた蕾が弾けていた。京都の桜とは違い、熟度を増し年季が入っている。天に広がっているから、ライトアップに映え異次元の世界に見える。見上げると満点の星空を爆発させたようである。

 世界中の観光客が集まる京の桜より、みごとな咲きっぷりだと思う。それなのにこの福井では、夜桜に誘われ散歩する人は、ちらほらしか見かけない。やはり観光の目的は、桜や名所・旧跡でなく、ヒトの満開を見ることなのであった。
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