FC2ブログ
RSS

真相は複雑怪奇

 千日手は、仕掛けたほうが辞めるのがルール。無間地獄は文書改ざんより破滅的である

 北朝鮮のトップが中国を訪問。極東情勢が大きく変化する。
 それなのにすぐ隣の国では、モリカケというまことにつまらない問題で、内閣が引きづり回されてている。

 その騒ぎの一環で、昨日のマスコミニュースは、佐川元理財局長の証人喚問でもちきりであった。TV中継をすべて見たわけではないが、佐川氏の理路整然とした答えと、質問する議員たちの戸惑い発言との対比が際立った喚問であった。野党の質問者が吐く捨て台詞も見苦しかった。「ますます疑惑は深まった」という言葉は、あくまで個人的推測である。そんないい加減なものがTVで流れ、視聴者にすり込まれてしまう。

 この証人喚問を見ても、政治家の直接介入がないことは明らかである(あったとしてもどうしたというのか)。一連の事件は大まかに、役人が籠池氏のしつこい恫喝に負けてしまい、野党・マスコミのパワハラ追及との狭間で、苦し紛れに報告書を修正してしまったと考えるのが自然である(同和利権がらみならほんとのことを言えない)。あげく自殺者まで出した。いくらなんでも、この責任を安倍首相夫妻に押し付けるのは無理がある。

 野党やマスコミは、自分たちに都合のいいストーリーをつくり、答弁者が根負けするよう仕掛けている。シロをクロというまで承服しない。籠池氏のような山師、佐川氏のような高級官僚を除き、普通はまともに答えることができない。まさに冤罪づくりである。こんなことができるのは、なりふり構わず因縁をつけてくるゴロツキ精神を持っているからである。
               妖怪 唐変木               
 今回の証人喚問でよくわかったことは、野党や左翼マスコミは、事実などどうでもいいのである。自分たちの主張するストーリーだけが「真実」であって、それに反する証言や事実があってはいけない。

 こんな根拠の無いストーリーに固執する限り、いつまでたっても終わりがない。必ず冤罪を生み出す。そもそも真実は一つではない。歴史の解釈・認識も国によってまるで異なる。慰安婦問題をはじめとした、中国・韓国との歴史論争とまったく同じである。世の中の事実は、人知の及ばない複雑な世界である。

 さて、どうしたらいいのか。
 千日手は、仕掛けたほうが止めるのがルールである。止めなかったら国民を無間地獄に落とす。文書改ざんよりはるかに破滅的である。日本が世界の中で、まれにみる平和な社会を築いてきた「鶴の恩返し」の教訓を忘れてはいけない。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :