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国のリーダー

 国民が盛り立てなければ、リーダーは変化に対応できず不幸になる

 佐藤優氏は、いまの世界のリーダーを3つに分けている。
 もっとも強力なのが、独裁国家のトップである。北朝鮮や中国のリーダーは、ほぼ絶対的な権力を持っているか持ちつつある。いまの変化の激しい世界では、もっとも敏速に対応できる。

 それに対し、日本やイギリスのような議会制民主主義国家のリーダーは、なにかと不安定である。なにか決めようとしても、必ず反対に会う。安倍首相も、憲法改正を持ち出した途端、つまらないことでいちゃもんをつけられている。例外的にドイツのメルケル首相は7年務めているが、脱原発と移民政策でポピュリズムに走り、にっちもさっちもいかなくなった。

 中間が、アメリカのトランプ氏やプーチン氏である。いずれも直接選挙で選ばれた大統領制で、それなりの権力はもっている。黒いうわさはいくつもあるが、本人はどこ吹く風である。
            諏訪大社の一物
 この3つのタイプで、どれがいいか。
 やはり中庸であろう。個人的な好き嫌いは別として、プーチンやトランプをトップに持つ国民は幸せである。金正恩とか周近平はいきすぎである。終身制で、いつ終わるかわからないのは困る。


 日本のリーダーは、制度的に絶対権力はもてない。だから、国民が盛り立てていかなければ、世界変化に対応できずみんな不幸になる。いま日本では、その反対のことをやっている人が多い。
 世界が安定・平和な時代なら、いくら足を引っ張ってもよかった。そのことで、独裁・暴走を抑えられる。ルーピーのような逆走政治家でもごまかすことができた。
 いまは少なくとも10年、リーダーを任せるべきである。
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