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重箱の隅国会

 こんなチマチマした議論をするため国会へ高給取り議員を送り込んだのではない

 国会では例によって野党が、まさに重箱の隅をつつく質疑を繰り返している。その一つが、森友関係の文書に書かれていた文言が微妙に異なるということである。いっとき労働法改正では、まともな議論まで行きそうだったのに。この文書「改ざん」問題で、道を踏み外してしまった。

 今回も、インチキ新聞の虚偽報道の尻馬に乗っている可能性が大きい。
 また、財務省が文書を出し渋っているのは、きっちりしているはずの管理のずさんさを指摘されたくないからであろう。あるいは誤りを正そうとすると、違う地雷を踏んでしまうからではないか。現に、野党の追及は熾烈を極めている。もしこれで自殺者でも出れば、典型的なパワハラである。働き方改革どころではない。

            モー 結構  
 しかしこんなことは、まったく本質的な問題ではない。紙切れに書かれたつまらない文言ひとつで、大きな政策が左右されることがあってはならない。毛沢東の「すずめ」の一言で、6千万人が餓死したことを忘れてはいけない。
 そもそも文書は頻繁に修正するものである。とくに改善意欲の高い役所では、良く似た文書がたくさんできる。よほどの最新版管理がなされていなければ、どれが本物か誰にも分からない。中国の歴史のように、大幅な改ざんが当たり前の世界もある。

 すこし前は、茂木経済再生大臣やその秘書が、選挙区内の有権者に線香を配ったと、国会で追及を受けていた。そのブーメランで、希望の党の玉木代表は政党支部が香典などの慶弔費を支出していたことがわかり、釈明に追われている。数年前には、政治公約や信条をうちわに書いて配った、「うちわ揉め」事件もあった。

 もういい加減にしてもらいたい。
 我々は、北朝鮮危機という喫緊の課題をほっぽり出し、このようなチマチマした議論をするために、国会へ高給取りの議員を送り込んだのではないはずである。もはや「パーキンソンの凡俗法則」といって、議員たちをバカにするだけでは済まなくなった。
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