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老醜

 同窓会がぱったり途絶えたのも、お互い醜い姿を見せたくないからである

 以前、同窓会は学生時代そのままであった。空白の歳月が一気に縮まり、思い出を取り戻す。
 それが10年ほど前から、怪しくなってきた。さすがこの年になると、若いときとの格差が増幅する。あまりにも変貌したので、どこの爺・婆かと思うような人が増えた。妖怪変化である。もちろん人のことは言えない。

 4~5年前まで毎年のように行っていた同窓会がぱったり途絶えたのも、お互いの老醜を見せたくないからである。色気の残っている人はやりたがるが、どうも気乗りがしない。以前、同窓会をきっかけにした不倫ドラマが評判を呼んだことがあった。さすがにここまで容色衰えたジジババが不倫することはあり得ない。そんな人がいたら尊敬する。
 
            じじいの決死隊 H29.8.03
 歌手も同じである。往年のスターも中高年になると一変する。
 千昌夫の歌う姿は、妖怪灰坊主に酷似してきた。細川たかしを筆頭に、不自然な頭髪の男性歌手は山ほどいる。桂文枝師匠の不倫相手は、やはり2周りも年下であった。そして変化は、女性のほうが激しい。むかしの美人女優は、50年たつと満面皺だらけになる。面影もない。

 当たり前である。年取っていつまでも若々しかったら、若い人の繁殖機会を奪う。年寄りはさっさと死ななければならないのである。もしかしたら、いまの少子化は、高齢者が年甲斐なく色気づいているからではないか。
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