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豪雪の始末

 5時間の雪掻きエネルギーは、1000Mクラスの登山に匹敵する

 ようやく大雪が一段落、最高深雪は150㎝にも達した。あとはこの余計なものを始末しなければならない。今日も終日雪掻きに費やした。玄関から道路までの道づくりと、車の掘り起こし、裏戸の除雪である。家の前にも後ろにもたっぷり積もっており、裏庭の松の木は、下半雪に埋もれた。雪つりは無意味であった。
 車は1時間ほど格闘してあきらめた。しばらく出せそうもない。裏庭では、エアコンの室外機を掘り起こすだけで、2時間以上費やした。

 下屋根から落雪したところは、うんざりするほど雪が溜まっている。すでに、自宅の庭や道路脇は、2メートル以上もの排雪がうずたかく溜まった。除雪するには、雪山を踏みしめて階段を作り、掘り起こした雪を積み上げるしかない。だから除雪効率はどんどん悪くなって、疲労だけが残る。

車の雪衣 H30.2.08 掘り起し中 H30.2.07 雪山 H30.2.08

 国道8号線の福井県境で、1000台以上の車が立ち往生している。1台のトラブルをきっかけにつぎつぎとストップ。車の前後に雪が積もれば、もうお手上げである。1000人余りの自衛隊が救出に駆け付けても、車の前後にびっしり積もった雪を、人力で取り除くのは並大抵ではない。

 福井市周辺で、駐車場にある乗用車は、8割がた雪の下である。道路は機能不全であるからちょうどいい。道路に溜まった雪の量をみると、普通の除雪車では対応できない。このまま雪が降らなくても、正常になるのに数日はかかる。さらにこれだけの雪が消えるのは、今月中は無理であろう。

 56豪雪のとき、私の勤めていた会社では、1月の生産量が通常の半分しかなかった。企業や商店の稼働状況をみれば、あのときと状況はよく似ている。単純に考えれば、今年の福井県のGDPは5%ダウンする。
 その代わり、人間の運動量は倍増する。自家用車通勤者の一部は徒歩通勤に切り替えている。5時間の雪掻きエネルギーは、1000㍍の山登りに匹敵する。
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