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親の年収と学校の成績

 年収の高い親は知能程度が高く、それが遺伝しただけである

 親の年収が高いほど、子どもの学校成績が良いという調査結果が文科省から出されている。調査対象すべての科目で、該当するそうだ。

 専門家によると、年収の高い家の子供のほうが学習環境が整っているからだという。塾などの直接の教育投資以外にも、親が本を読むよう勧めていたり、朝食をきちんと取るなどの生活態度がいいからである。もちろんそれらの影響を否定はできない。

            茹で鼠

 しかし、親の年収と子供の成績との関連性は、もっと直接的であろう。年収の高さと知能程度はだいたい比例する。親と子供の知能程度は、遺伝によって引き継がれる。そして、学校の成績は知能程度にほぼ比例する。つまり、知能程度と年収そして成績が比例しているという、ごく当たり前の事実である。
 親の知能程度と年収の相関関係を調べることで、このことが明確になるはずである。この因果関係を外して、いくらピントはずれの対策を打ったとしても効果は薄い。

 だとしたら、いくら生活習慣を変えても、格差解消にはならない。それに実社会では、知能程度の低い貧乏人ほど子だくさんである。学力の低い子供がどんどん増える。

 では知能の低い子供をなくすにはどうするか。
 知能の高い人と低い人をかけあわせて、平均の子供をつくる。優性政策の逆張り、官制結婚である。あくまで平等を目指すならそうするしかない。

 もしこんなことができたとしても、こんどはエリートがいなくなる。日本の技術力や外交力は停滞する。格差を解消するのがいいか、日本にエリートがいなくなり、世界の落ちこぼれになるか。
 現実はほどほどのところで、ジタバタするしかないのである。
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