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三橋貴明氏の逮捕

 これで大人しくなったら、彼はそこまでの人物だったのである

 評論家の三橋貴明氏が、妻に対する傷害の疑いで警視庁に逮捕された。自宅で妻を転倒させ、腕にかみついたり、顔を平手で殴り1週間のけがを負わせたという。妻が110番通報して発覚した。有名人だから、この程度で逮捕、報道されたのであろう。平手で殴ったり噛みつくくらいなら、誰でも経験する(私もやられた)。
 
 三橋氏は、中小企業診断士の立場からユニークで的確な経済評論を行ってきた。大方は納得できる。彼の理論の正当性を普及させたい人は、この事件を財務省の仕組んだハニートラップと騒ぐ。氏は、近年あまり人の意見に耳を傾けず、攻撃的な傾向が強くなった。それで敵も増えた。権力者なら、人を貶める方法はいくらでもある。ついこの前も、スパコン開発の第一人者齋藤元章氏が、詐欺容疑で逮捕されたばかりである。

             びっくり妄言
 そもそも偉才と呼ばれる人は、みな突飛な行動を取る。
 家庭円満で、世紀の仕事を成し遂げた人はいない(証明はできないが)。
 聖徳太子や織田信長、葛飾北斎、伊藤博文、夏目漱石、坂田三吉たちの破天荒、暴力的な生活ぶりは、知る人ぞ知る。角力で最も歴史に名を遺したのは、乱暴大関の雷電である。最近では、在野の天才と呼ばれた小室直樹氏、DV三昧の井上ひさし氏、青色ダイオードでノーベル賞を受けた中村氏の強欲ぶりなど、偉人でまともな人はいない。

 聖人君子も一皮むけば、すべて阿修羅である。日本に奇才が少ないのは、品行方正を求めすぎるからである。
 なかには今回の事件で、妻(18)が30歳も若いことを問題視する人もいた。これも奇行の一つである。分別臭くこのことを咎める人は、したくても能力がないからである。このところ世界中で騒ぎになっている、セクハラ・不倫然りである。式守伊之助さんの泥酔セクハラなど、取り上げる方がおかしい。

 三橋氏がほんとの偉才なら、こんなことで懲りずに、ますます「奇行」に磨きをかける。逆にこれで大人しくなったら、彼はそれまでの人物だったのである。
 だからDVに遭いたくないのなら、結婚する相手は凡人に限る。
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