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電子マネー

 高齢者は電子マネーなど遣わず、1000円単位決済する店で買い物する
 
 コンビニやスーパーで買い物すると、1円単位での支払いに難儀する。支払いのたび財布をひっくり返し、1円玉を数える。少しでも足らなかったら、お釣りをもらう羽目になって、財布が1円玉で膨らんでしまう。ポケットに入らない。
 食券販売機を利用するときも、いちいち財布の「小銭事情」を考慮しなければならない。少しまちがうと10円玉が溜まる。タクシーを利用したとき、1000円札を出してお釣りを受け取る。これで財布がずっしり重くなる。持ち物は1グラムでも軽いほうがいい。
 いまや神社の賽銭箱は、バチあたりにも、小銭の墓場と化している。


 だから電子マネーの一発支払いは、この上なく便利だと思う。支払いが面倒で買い物しないことが無くなり、経済は活性化する。偽札が多く貨幣の信用がない中国では、急速に普及している。おそらく近い将来、日本でも決済のほとんどが電子マネーに代わる。

 この電子マネーは、政府にとっても大いにメリットがある
 まず脱税が困難になる。誰が誰にいくら支払ったか、瞬時に明確になりビッグデータに蓄積される。国民のすべての資産が明確になる。
 企業にとっても便利である。支払いと財務資料を連動させれば、その都度決算内容が判別する。面倒な計算や会計士が不要になる。これまで複雑なお金の計算を行っていた優秀な人たちは、もっとクリエイティブな仕事について、世の中は豊かになる。

               金は天下の廻りもの H27.9.26
 しかし、問題のない制度はない。
 電子決済は、大規模に悪用される可能性が大きい。世界中では、毎日数百億回の決済が行われている。ごっそりやられたら取り返しがつかない。発覚しない程度に、わずかずつ窃取する輩が続出する。電子空間で行き交う膨大なお金は、知らず知らずにハッキングされ、ちびり取られる。合法的にむしられることもできる。IOTはそれを促進する。
 悪知恵に長けた輩が頭を絞れば、できないはずはない。知らないうちに、誰かがぼろ儲けする。1回の決済で0.01円程度なら目立たない。悪知恵者が10000人にもなって、やっと社会問題になる。

                  金が飛んでいく

 もっともわれわれ旧人は、なんとなく電子マネーを遣いたくない。ややこしい計算をしなくなると、ボケる。そうかといって、1円や10円単位の現金決済は面倒である。
 ではどうするか。
 高齢者は、1000円単位の決済で買い物すればいい。生活丸ごと千円単位である。
 たとえば、片町スナックでの請求は、たいてい1000円単位である。1円や10円玉が増えることはない。その代わり1万円札が無くなる。最後に、三途の川の渡し賃さえ残ればいいのである。
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