FC2ブログ
RSS

平和憲法の残酷

 われわれの生命・財産を蹂躙してきた憲法9条を廃止しなければ、子孫に顔向けできない

 まだまだ不十分ながら、ようやく憲法改正が現実化しそうである。
 日本では、平和憲法つまり憲法9条があったから、70年間も平和が保たれたという人は多い。たしかに、日本国憲法が昭和22年に制定されてからこれまで、直接軍隊で日本に攻めてくる国はなかったし、日本が外国で戦争することもなかった。つまり、軍隊同士でドンパチすることは皆無であった。

               越前3の峰のお花畑 正面が別山、左奥に石川3の峰 H29.7.15

 しかし、「正式」な戦争は無くても、日本人は周辺諸国から徹底的に蹂躙されてきた。
 韓国の李承晩政権時代、殺傷された日本人漁師は44人、拉致被害者は3929人、拿捕された漁船は328隻に及ぶ。当時日本には軍事力が無く、圧倒的に不利な状況で、屈辱的な交渉をするしかなかった。あげく、竹島が不法占拠されてしまった。

 北の方でも、日本人は虐げられてきた。
 旧ソ連時代から現在に至るまで、だ捕された漁船数は約1400隻、だ捕された人員は延べ10000人近くにもなる(北海道庁発表)。だ捕された船員は全員取り調べを受け、船長らは短くて三ヵ月、長くて四年も抑留される。船体、漁具等は全て取り上げられる。漁船員の家族は働き手を失い、苦しい生活を強いられた。

 そして北朝鮮は、日本から数百人もの若者を拉致し、いまだに閉ざされた国の中から、被害者を放そうとしない。とんでもない侵略である。さらに、近年国力を増してきた中国は、大漁船団を編成し、日本近海の漁場を荒らしまわっている。もちろん、尖閣から沖縄に至る領土的野心を隠そうともしない。
 もちろん、軍事力を依存せざるを得ないアメリカには、なすがままにされている。

              戦う犬
 はっきりした軍隊の後ろ盾がない日本は、これら近隣諸国に搾取され放題である。本来なら日本の漁場である日本周囲の海域は、いまや中国や朝鮮の漁船団による乱獲で、資源が枯渇しかけている。
 少なくとも日本が、国民の生命財産を守ろうとする国なら、こんなことはあり得ない。普通なら、拉致被害者を取り戻すために、軍隊が乗り込む。アメリカならとっくにそうしている。まさに憲法9条が、日本人の生命と財産を脅かしてきたのである。

 このような屈辱は、我々の世代でおしまいにしたい。このままでは、とても子孫に顔向けができない。決して、中国工作の手に堕ちた護憲勢力の抵抗に、屈してはならない。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :