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人間の食べ物

 これからは、人類が食べたことのない物質の摂取を試みていく

 昨日の夕食時に、通販で購入した牡蠣を大量に食べた。我が家ではめったにない御馳走である。10㍑缶にぎっしり入って4,000円。大ぶりの牡蠣が少なくとも5~60個は入っており、大人4人で、あきるほど食べた。もちろん、加熱したはずである。
 ただその後がいけない。
 下痢した者と便秘になった者がいる。もしかしたら感染性胃腸炎かもしれない。人間は、こんな危ない食べ物を美食にしているのである。これに懲りず我が家では、正月に恒例のナマコ料理を大量につくる。

 以前、秋田県の居酒屋で、日本酒の容器に入った洗剤を誤って客に提供し、飲んだ人が入院したというニュースがあった。この店では、洗剤を日本酒容器に保管していて、従業員がこれに気づかず客に提供したらしい。
 ふつうなら洗剤をそのまま飲めばすぐわかる。「被害者」は、日本酒を飲んだことがなかったのであろう。

 私も居酒屋で、洗剤入りの日本酒を飲んだことは何度かある。酒燗器を洗浄するとき洗剤が混じることはよくある。2合瓶徳利で半分ほど我慢して飲み、クレームを付けた(対応が悪かったので2度とその店にはいかない)。その程度では体に異常はない。あっても気が付かない。さすがに秋田県のように、ストレートの洗剤を1合も飲めばおかしくなる。

              飲むイヌ

 そもそも人間は雑食動物である。人類史は、あらゆる物質を食べようと試みてきた歴史でもある。魚介類や動物は、細菌の宝庫である。もちろん植物野菜の多くは有毒だから、死ぬ人も多かった。それを工夫して、煮たり焼いたり、選んだりの試行錯誤で、人類を70億人にも増やしてきたのである。

 これからは、人口増の伸びに食料の増産が追い付かなくなる。新たな食物、場合によってはこれまで人類が食べたことのない物質を、体内に摂取する試みがあっていい。何が毒か毒でないか分かるようになる。異物混合ぐらいで、回収・大量廃棄することなどとんでもない。市販の洗剤とウィスキーでは、どちらが体に悪影響を与えるか。ほんとは誰にもわからない。
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