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昨日のニュースから

 珍しく昨日は、妄言を発揮できるニュースを四つも耳にした

 ひとつは、沖縄県の小学校校庭に米軍ヘリから窓枠が落下し、小学生がかすり傷を負ったというものである。ニュース映像を見ていたら、校庭には警官やら報道関係者が押しかけ、ひしめき合っていた。TVニュースでは、繰り返しトップで報道されていた。
 たかが窓枠の落下である。大谷選手のホームランが、隣のグラウンドに飛び込んだようなもので、冷静に考えたら、これくらいのリスクなどどこにでもある。それでも、日頃から沖縄米軍を目の敵にしている報道機関や政治家にとって、窓枠は格好の獲物である。沖縄2紙につられる形で、本土のメディアも大騒ぎしている。一連の報道ぶりを見ると、彼らは窓枠でなく、ほんとはヘリコプターごと落ちて欲しかったのではないか。

 二つ目は、広島高裁が四国にある伊方原発3号機に対し、来年9月までの運転差し止仮処分を下したものである。根拠として、火山の大規模噴火に対する想定が甘く、約130キロ西の阿蘇山で最大級の噴火が起きた場合、火砕流が原発の敷地に到達する恐れがあるというものである。
 だが、それだけの大噴火がおきたら、原発どころではない。なにしろ九州はおろか、中国・四国の人の大部分が亡くなる大災害である。3.11の大津波では2万人が亡くなったが、原発事故では誰ひとり亡くなっていない。日本人は、大規模な人命喪失より原発事故のほうが怖いという、不思議な民族である。

               いわざる

 三つ目は、あわら市の橋本市長(63)が、公務中に市長室で女性とキスするなど「不適切」な行為をしていたという話である。市長室を訪れた女性の足の指を舐め回すなど、クリントン前大統領も吃驚の変態ぶりである。ほんとにセクハラか、「礼儀」なのか、本人しかわからない。だが、ここまで表沙汰になっては、まともに市長を続けてはいられない。気の毒である。


 最後に、将棋の羽生永世7冠と囲碁の井上7冠が、国民栄誉賞を受賞する。先の3つのニュースとは異なり、めでたいことであるし、なにも異存はない。
 ただこれまで24名の受賞者のうち、大相撲の力士が2名いる。大鵬と千代の富士で、それぞれ優勝回数は、32回と31回である。したがって、40回も優勝した白鵬が日本人なら、文句なく対象になるはずである(この賞は、王貞治氏のように日本国籍でなくてもいい)。さきの暴行事件で、この話がすっとんでしまった。
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