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女性活躍社会とは

 ほんとの女性活躍とは、家庭で子育てを女性が確実に行うことである

 来日したトランプ大統領の長女イバンカ氏が、女性の活躍を考える国際会議で講演。女性が社会で力を付けることの重要性を訴えたという。社会から女性が取り残されることがないよう、日米両国が後押しすべきだと述べた。実業家のイバンカ氏は、3人の子どもを育てる母親でもあり、女性活躍の場を広げる活動に力を入れている。

 女性が社会で活躍するとはなにか。
 一般には、会社勤めをして男性と一緒に、バリバリ働くことと思う。男性とキャリアを競い、企業の管理職の割合を増やす。女性議員をいまの何倍にも増やすことである。

 たしかに、これまで仕事をしていなかった女性が、外で働くことによって、当座は経済成長の力になれる。企業にとっても、質のいい人材を確保できるし、多様化した顧客ニーズを満たすイノベーションが期待できる。それ自体は悪いことではない。

          あっぱれ H28.12.5

 しかし、しつこく「女性活躍」と叫ばれることには、なにか抵抗を感じる。一所懸命子育てをしている専業主婦に対し、「家に籠っていないで外で働け」と言っているように聞こえるからだ。

 よく考えてみよう。
 女性、いや人間として最も重要な仕事はなにか。
 子孫をつくり育てることである。世の中でこのこと以上に重要な仕事はない。あると思うなら指摘して欲しい。そしてこれは、男性が逆立ちしてもできない(もちろん補助的な仕事はできる)。
 したがって、ほんとの女性活躍社会というのは、世界で最も大事な女性にしかできない仕事を、女性が確実に行うことではないのか。その他の仕事は、そのための環境をつくるだけである。あるいは子育てを終わった人の、余禄にしか過ぎない。

           子連れ
 
 子育てをしていた女性が、外で働こうとすると待機児童が増える。したがって、外に出て働く女性の何割かは待機児童の面倒を見る。他人の子供を育てるのが、「女性活躍社会」なのはおかしい。

 社会に出て働くのは、子孫を生み育てることができない、男性を中心とすべきである。そして彼らは、家庭で子育てをしている女性を支援する、兵糧部隊であるという自覚を持たねばならない。

 したがって以下の数字は、日本で女性がますます活躍してきた証拠である。
 ≪世界経済フォーラムが発表した男女格差の度合いを示すランキングで、日本の女性の地位は5年前から順位を下げ、144カ国中114位。特に女性の『政治参画』は123位と著しく低くなっている。≫
 
             化石の一物

 そんなことで、人口減少・人手不足の日本は成り立つのか。
 心配いらない、年金や生活保護を頂きながら、毎日ぬくぬく悶々と無為に過ごしている人たちが、日本には何千万人もいる。彼らは、「出産・子育て」という、大切で難しい仕事はできないかわり、介護やサービスなど高齢者相手の仕事は充分できる。議員の仕事ならもっと簡単である。
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