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秋の終わりと命の終わり

 まともに歩けなくなったら、もう先は短

 この4日間は絶好の晴天日であった。この1か月余り、台風などの影響で悪天候が続いていた。それなのに、今シーズン最後の登山チャンスを逃してしまった。めずらしくゴタゴタ仕事が詰まっていたからである。残念である。
 おそらく今日あたりから、白山は雪になる。11月に入ると2000M級はもう冬山である。来年春まで、低山しか行けない。いまさら、50年前に使った冬山装備を引っ張り出すわけにはいかない。

 仕事といっても大したものではない。チマチマした文書作りである。パソコンの前にいずかって、ああでもないとキーボードをたたく。頭の回転が鈍くなり、昔の倍以上時間がかかる。長時間の猫背なので、背中が痛くなる。終わったら酒を飲む。体にいいわけがない。秋が終わるにつれ、命の炎も消えていく。

             天国の生き仏 H28.4.24

 40代、製造業を営んでいたころ、1年のうち300日、毎日10時間は、「ゴム切り」という仕事をしていた(何の仕事かは別の機会に説明)。屈んだ状態で、左右の手先に思い切り力を入れる仕事である。帰宅はたいてい日付けが変わるころ。

 これを続けていたら、全身がおかしくなってしまった。下半身に血液が回らず、痛くて立ち上がることもできない。週2回は針治療を余儀なくされた。いまでも左右の肩の高さが、5センチほど違う。完全な職業病である。そのために仕事を辞めたようなものである。続けていたら、命はなかった。
 いま再び、その症状が出てきた。まともに歩かなくなったら先は短い。
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