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加計学園問題の真相

 学園誘致と規制突破しようとする人たちが、総理のお友達を利用したのである

 今回の衆院解散はモリカケ隠しだとして、野党やマスコミはいまだこの問題にこだわっている。今治市に対しても、加計学園を誘致することに懐疑的な人たちもいる。大学誘致の経済性においての疑問も根強い。

 ただ過疎の地方都市に大学ができれば、相当の経済効果が見込めるのは間違いない。どれほど活性化するか、簡単にフェルミ推定を行ってみよう。

 この大学は定員120人だから、4年生までで480人。大学院を入れたら、7~800人にはなる。教職員を含めると、少なくとも1000人である。ここには半病人のような高齢者は一人もいない。まさに消費と投資に励むピチピチの活動世代である。彼らは生活するだけで必ず、宿泊、飲食、接待、遊興費を遣う。学費や学校の資機材購入費を合わせると、毎年一人最低で1000万円。これだけで1000万円×1000人=100億円/年である。話半分として、50億円が毎年動く。

 すなわち今治市には、建設費に加え、毎年50~100億円の経済効果がプラスされる。地方都市にとって、きわめて大きい。今治市が寄付したとされる90億円余りの土地代など、屁でもない。学園に寄付しなかったら、広大な土地は未来永劫、空き地のままであった。ペンペン草の生えた地方の土地など、利用する人はいない。市は沈没する。

             壁をぶち破れ

 加計問題というのは、この今治市側の学園誘致の思惑と、文科省や獣医業界の既得権を排して岩盤規制を突破しようとする人たちの活動であった。彼らは、加計氏が総理のお友達であることを利用して根回しを行った。と考えるのが自然である。
 安倍総理個人にとってはどうでもいいことである。いまどきの学園経営は厳しく、獣医学部新設など、加計氏にとってそれほどうまい話でもない。


 むしろ安倍総理は、まれにみる清潔すぎる政治家である。すぎたるは及ばざるがごとし、清潔すぎては大きな仕事はできない。記者会見で「6人の妾がいる」と指摘され、「7人だ」と開き直った三木武吉氏を見習ってほしい。プーチン氏やトランプ氏のような癖のある外国首脳と渡り合うためには、周辺のちんけな疑惑を吹き飛ばすだけの度量が必要である。
 その意味でこの問題において、総理はウソでいいから「友人の加計氏に崖から飛び降りてもらった」と言ってしまえばよかった。


 政治の世界では、「しがらみのない」という言葉が流行になっている。しがらみがないということは、家族や友人関係などの絆(きづな)も、まったくないことになる。そんな人間味のない政治を行ったら、国民一人一人が納得できる社会の実現は、絶対に不可能である。(了)


           東京ビッグサイト 2016

10月11日(水)~13日(金)
     IOFT国際メガネ展
 今日から13日まで(3日間)、東京ビッグサイトでIOFT展が開催される。
 このIOFT展は、眼鏡関連製品などが世界中から一堂に出展される、アジア最大級の国際商談展である。全国からメガネ店、セレクトショップの経営者・仕入責任者・商品部の人たちが仕入れのため来場、出展社との間で活発な商談が行われる。基本的に「商談」のための展示会で、出展社の多くは福井産地のメーカー及び卸商である。


 今年、福井市浅水地域の眼鏡事業者が13社、まとまったブースに出展する。私も昨年に引き続き関連参加し、福井の眼鏡技術をアピールする。
 13社中眼鏡枠メーカーは5社で、残りは部品メーカーと眼鏡関連の資材商社が1社。

 展示会の来店者は眼鏡小売り商が多い。彼らに、眼鏡部品をどのようにアピールできるか。昨年の経験から、展示物を絞って認識してもらえれば、手ごたえはあるはず。

 この内容について14日(土)に報告します。
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