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中庸の美

 右寄りと思われていた自民党が相対変質し、一気にリベラル化してしまった

 昨日あたりから、肌寒さが身に染みる。パソコンの前に座ると肩や腰が冷える。フリースと毛布を引っ張り出した。ほんのひと月前までは、シャツ一枚で暑くて仕事にならなかったのが、ウソのようである。この2~3か月は衣服で調節できるが、それを過ぎると炬燵やストーブが必要になる。

 車の場合はもっと極端である。季節に関係なく冷房または暖房をつかう。いまの時期なら、朝は暖房で日の当たる昼間は冷房と、1日の間で冷暖房を使い分ける。冷暖房のどちらも使用しない季節や時間帯はわずかである。
 我々にとって、ちょうどいい気温というのは、きわめて狭い範囲でしかない。

           不思議なバランス H28.8.19
 もちろんこのことは、気温だけではない。
 スープやみそ汁の味から政治思想、我々の生きている地球環境すべてに至るまで、あらゆる事象は適切な範囲を維持するために、大変な努力と寛容そして偶然が伴う。すなわち「中庸」とか「ほどほど」というのは、きわめて難しいバランスを要するのである。

 今度の選挙では、「希望の党」という極右勢力が勢力を伸ばしそうだ(極左に近い民進党員が入るのはブラックジョーク)。共産党という正真正銘の極左と両極を成す。面白いのは、右寄りと思われていた自民党が、一気にリベラル(中道)に相対変質してしまったことである。
 この中庸勢力が伸びるかどうか。それこそ国民の良識にかかっている。
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