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老人を超える老人

 後期高齢者を過ぎれば、また新たな呼称が必要になる

 今朝未明に台風18号が通過した。天気図の経路を見ると、まさに中心が頭上を超えていった。そういえば午前1時から2時ごろにかけ、外では雨風が騒いでいた。それでも、最大風速30mもあるようには思えなかったし、近くではほとんど被害がなかったようだ。台風の老化は、早いほうがいい。

            雨の日の傘

 さて今日は「敬老の日」である。
 すでに敬老会の対象者は、75才以上となった。それでも地域の30%を超える。ここまで老人が増えたら敬老どころではない。敬老会場では、70~80才の世話係が、75~85才の高齢者を接待している。老老接待である。90才以上になると、まともな状態で来る人は少ない。

 我が家の97才になるハイ高齢者は、一度も敬老会に参加したことがない。70~80才ぐらいのときは、「まだ早い」「幼稚臭い」といっていた。いまはただ自宅待機である。

            どうみても、うば桜 H27.4.14

 一般に年代を称し、若い方から、幼年、少年、青年、壮年、中年、実年、老年などと呼ぶ。また厚労省の資料では、壮年期25~44才、中年期45~64才で、65才以上が高齢者、75才以上は後期高齢者である。

 さて、80~90歳以上の高齢者は何と呼べばいいのであろうか。これからは100歳以上も増えていく。彼らに対し、「老人」、「後期高齢者」では、あまりに幅が広すぎる。また情緒もない。100才と65才では、天地の開きがある。後期高齢者あたりから、新たにいくつもの呼称をつけたらどうか。「仙人」、「余人」、「古人」、「枯人」、「冥人」、「朽人」、「崩人」、「醜人」、「霞人」など。もっと気の利いた呼び方はないか。
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