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日野皓正の往復ビンタ

 「体罰」を受けた中学生は大物である。これを勲章にして世界的なドラマーになる

 トランペット奏者の日野皓正氏が、世田谷のコンサート会場で、ドラムを演奏していた男子中学生の顔に往復ビンタを加えていた。コンサートは中学生体験学習のひとつで、日野氏の指導を受けて練習した生徒約40人が成果を発表する場だった。日野氏は、生徒の保護者に対し「生徒のソロ演奏が長くなりすぎたので、止めようとした」と説明。また終了後には、ビンタの生徒とも話し合ったらしい。

 もちろん、中庸を知らない原理主義のメディアや教育関係者にとって、なにがあろうと「体罰」は絶対厳禁である。表ざたになったとたん、TVのワイドショウなどに取り上げられ、格好の攻撃材料となるに違いない。番組制作者は、いい時事ネタができたと思って喜んでいる。

             ゴミ

 しかし、体罰が絶対悪であるはずはない。時と場合によって、(少なくとも一生に一度は)必要なこともある。この場合も、前後の事情を聞いたうえで動画を見ると、少年そして世間の過ちを正す、千載一遇の機会であったように見える。現にネット世論では、日野氏の行動を賞賛する声が圧倒的に多い。動画がなければ、ただの暴力事件で終わっていたはずだ。
 
 「ビンタ」に至ったいきさつは、以下の通りである。
 件の中学生がドラムを暴走させ、ソロを延々とやり続け、他のパートに回さなかった。いくら止めようとしても止まらず、日野氏が近づいて口頭で注意。それでもやまず、ステックを取り上げるが、この中学生、今度は手で叩きだした。その状態でしばらくにらみ合った後、最後の手段として、左右の張り手を一発づつ送り込んだ。

 ここで何もしなかったら、公演どころか、その中学生の人生も悲惨なものになった。アメリカなら、射殺されていたかもしれない。日本の子どもは、何をしても罰せられないとなれば、将来一段と犯罪者が増える。


 それにしても、「体罰」を受けた中学生は大物である。こんなことでひるむはずはない。これを勲章にしてこの先を歩んでいけば、必ず世界的なドラマーになる。もしこの「体罰」が無かったら、ただの嫌われルンペンじじいになっていたであろう。
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