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バイキング方式の薦め

 日本中が潔癖症になることで、病弱な人が増えニートが増大する

 埼玉県熊谷市のスーパー総菜売り場のポテトサラダを食べた6人からO157が検出され、5歳の女児が意識不明の重体となっている。販売方法は、山盛りになった惣菜の皿から、買い物客が欲しいだけ取り分ける。

 この売り方に問題があるという人は多い。
 ホコリはつもるし、いろんなお客が弄り回す。おしゃべりしながら覗き込んだら、つばやフケが落ちる。あげく、近くで咳やくしゃみする人もいるから、ワヤクソである。惣菜店だけではない。居酒屋でも、カウンターにむき出しで惣菜を置く店は多い。パン店では、トレイに置いただけのパンを、各自がつまんで購入する。
 とても潔癖症の人には耐えられない。バイキング方式での食品は食べないという人もいる。私自身も、食べるときには覚悟を決める。

 そこで気の利いた店なら、異物が入らないようにカバーなどで工夫をしている。調理人もつばが飛ばないよう、顔面マスクする店もある。コストはかかるが、きれい好きで外食を控えていた人には好ましい。

       花壇の中にウン子 H28.9.11

 しかし今回の場合、ポテトサラダを取り分けるときO157に感染したとは考えにくいという。O157は空気感染しないので、くしゃみやつばが飛んだ程度ではうつらない。まだ正確に原因は特定されていないが、県の推測では、総菜店でポテトサラダを完成させる際、菌が混入した可能性が大きい。

 そして本来われわれは、この程度の不潔さには慣れておかなければならない。有害菌はあらゆるところにいる。外出すれば、つり革やドアノブ、イス、テーブル、旅館のスリッパ、接吻など、必ず他人と直接・間接に触れる。温泉入浴など、もってのほかである。直接触らなくても、空気中には細菌がうようよいる。ハエや蚊、ネズミや猫、カラスやスズメなど、その辺の草花すら、おかしな菌をたくさん持っている。土は菌の宝庫である。

 途上国へ行くと、市場の食品の上にはハエが山ほどたかっている。ハエには排せつ物との違いがわからない。それでも現地の人は病気になりにくい。すでに体内にはあらゆる細菌が充満し、余計な病原菌が入り込む余地が無くなっているからである。

 今回の食中毒事件によって、日本中の惣菜などの販売方法が見直されたらどうか。
 多大なコストがかなり、惣菜やパンの価格は高騰する。それだけでなく、日本人の細菌に対する耐性が劣化し、ますます病弱な人が増える。また外出を控え、ニートが増大することで、日本経済は衰退する。良いことは何もない。いまのバイキング方式を続け、多少の不潔さには慣れるべきである。
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