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戦争はなくせるか

 現実には当分無理。日本は備えを完璧にして、2度と戦争に負けてはならない

 長崎・広島の原爆の日、そして終戦(敗戦)日の今日も、各地で式典が行われ、「平和への願い」が捧げられた。新聞などの報道機関は、相変わらず脳天気な一国平和主義思想を展開している。多くは、この圧倒的多数のマスコミの論調に支配される。長崎原爆の日、被爆者団体の代表は、核保有国不在の核兵器禁止条約に署名しない首相に対し、「あなたはどこの国の総理ですか」と抗議したという。

 いみじくも今朝の福井新聞社説が述べたように、戦略もなく展望がない中で「核兵器なき世界の実現」を叫ぶことは、あまりにも無責任である。政治家はこんな発言に惑わされてはいけない。小学校の優等生的感覚から抜けきらないお花畑的思想が日本を衰退化させ、周辺の軍事大国化を助長している。それこそ周辺国や核保有国の思う壺である。

         いざ決戦   

 では、核兵器や戦争は無くすことができるのであろうか。
 アインシュタインの、「人はなぜ戦争をするのか、どうすれば戦争をなくせるのか?」という問いに対し、心理学者のフロイトはつぎのように答えている。≪「ひとはなぜ戦争をするのか」(講談社)より≫ 
 「人間の欲動には、①保持し統一しようとする欲動(生への欲求)、②破壊し殺害しようとする欲動(破壊欲求)、の2つがある。①を成すためには②による他への攻撃(戦争)が必要なことが多く、この2つは切り離せない。戦争を無くすためには、文化(文明)の発展を促すことで知性を高め、②の破壊欲動をコントロールあるいは内向きにすることである。」

 学者らしい理論であるが、世界中がそのレベルにまで一斉に文化(文明)を発展させることは、当分は不可能である。そんなものを待っていたら、その国が亡びる。また世界中を日本並みの文明国にするには、今の10倍ものエネルギーが必要である。地球が持たない。さらに攻撃欲動が内向きになると、異常者が続出する。文明国におかしな人が多い所以である。

       稲荷例大祭参加 H27.3.29撮影
       
 さて、いまやジレンマに陥っている日本は、どうすればいいのか。
 日本には、どろどろした怨念が渦巻いている。
 一つの救いは、天皇、総理大臣が揃って靖国を参拝されることである。諸外国(とくに中国、朝鮮)や、その傀儡と化したマスコミの批判は無視する。怨念の塊である靖国神社で真摯に平和を祈れば、必ずA級戦犯の呪いが消える。さすれば、北朝鮮とアメリカの間で右往左往している、日本の立ち位置が明確になる。
 とにかく日本は備えを完璧にし、2度と戦争に負けてはならないのである。
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