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辞任騒動と文書管理

 文書第一主義は必ず国を滅ぼす。現場・現物・現人を中心に動くべき

 ここ数日、政界では辞任ラッシュである。
 防衛相の幕僚長、事務次官が辞任すると言ったと思ったら、民進党の蓮舫党首が辞任。挙げくに、稲田防衛大臣まで辞任することになってしまった。地元の有望議員だけに残念である。捲土重来を期していただきたい。何しろ日本では、まだ中国のハニートラップに遭っていない、数少ない議員の一人である。

 多重国籍の蓮舫氏はともかく、防衛省の場合は日報の有無、「たかが紙切れ」である。こんなことで、大の大人が3人も中途で腹を切るなど、とんでもない話である。これではマスコミだけでなく、防衛省にも中国と北朝鮮の工作員が入り込んでいるとしか思えない。北朝鮮ミサイル発射のタイミングだけに、その疑いがますます濃くなった。
 こんなくだらないことにうつつをぬかし、いくらミサイルをぶち込んでも反応しない日本に、金正恩もあきれているに違いない。
 

     学者バカ

 そもそも、日報のような文書の保存がそれほど重要なのか。
 加計問題でも、文科省から胡散臭い文書が、つぎつぎとリークされ、それが問題を複雑にしていった。パソコンによる文書作成が容易になり、猫も杓子も怪しげな文書をつくるようになったからである(もちろんこのブログも。とくにマスコミの報道文書は歴史に恥じる)。森友のとき、財務省が文書を出さなかったのも、そんないい加減なもので、突かれたくなかったためである。

 現実問題として、組織マネジメントにおける文書の重要性は極めて低い。
 うまくいっている組織ほど、現場・現物・現人を重視する。必要で重要な文書は限られている。文書は、事実の一断面にしか過ぎない。いまどきまともな組織では、書類だけで物事を回そうとはしない。そのような組織は必ず消滅する。ISO文書管理の高負担で、潰れた組織をいくつも知っている。だから国際規格では、文書の重要性を年々低くしている。


 今回、防衛省がおかしなことになったのも、(日報のような)文書を重要視しすぎたからである。これを教訓に、役所においても文書ではなく、現場・現物・現人を中心に動くべきである。それなら、中国・北朝鮮に籠絡されたマスコミ、野党の理不尽な要求にも、断固突っぱねることができる。
 役所の文書第一主義は、必ず国を滅ぼす。
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