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付加価値とはなにか

 お客に受け入れてもらえるだけの「大義名分」をつくればいい

 日本経営品質の評価ガイドによると、自社の商品やサービスがお客様に受け入れられるためには、つぎのいずれかを有していることが必要である。
 つまり他社と差別化できる特徴である

① 他ではできない独自性を持っている 
② どこよりも安い価格で提供できる 
③ どこにも負けないお客様との信頼関係を築いている

 この3つを確立するためには、それぞれつぎのプロセスを強化する必要がある。

① 企画・設計・開発のプロセス
② 製造・サービスの運用プロセス
③ 顧客関連のプロセス

 ここまでは、表現の違いはあっても、いろんな教科書に書いてある。

         猫に小判

 しかし、いくら自社の製品・サービスに特徴があっても、それが利益に結び付くかどうかは別問題である。残念ながら世の中は不公平である。同じような創造性や努力を発揮していても、分野が異なると、まるっきり収益性が異なる。スマイルカーブも当てにならない。その業界での慣習的な価格が、そのまま定着することが多い。


 これを打破するには、勇気が必要である。つまり思い切って値上げをする。受け入れてもらえれば、今度はそれが慣習価格となる。もちろん値上げするには、「大義名分」をつくる。この点クロネコヤマトはうまい。
 何のことはない。これだけで生産性の向上、付加価値の向上ができるのである。
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