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学生時代のトラウマ

 なんでも目の前のものは、早く片付けないと気がすまなくなってしまった

 小学校や中学校のとき、夏休みや冬休みには、必ず宿題が出た。「夏休みの友」といって、毎日2ページくらいの分量である。毎日きまった量をこなせば、何も問題がない。だが、小学校から中学校を通し、必ず最終日に持ち越す。夏休み40日分も溜まれば、相当な量である。
 なにも、悪ガキとして開き直っていたわけではない。むしろ、できるおとなしい子として通っていた。気が小さいので、休み明けの宿題を白紙で出すわけにはいかない。

 そのため、長期休みの最終日には、必死の頑張りとなる。それも薄暗くなるまで手をつけられない。夕食後に、必死で仕上げる。もちろんやったように見せかけるだけである。小学生であるから、9時ごろには眠くなる。そこから2~3時間が、地獄であった。

 こんな苦労をするなら、前もって少しでもやっておけばいいのに、それが出来ない。なぜか、ぎりぎりまで手をつけられない。すぐ違うことに興味を持ってしまう。高校に入っても、大学受験の勉強が全く手につかず悶々としていた。なぜ駅弁でも大学に合格できたのか不思議である。

      茹で鼠

 じつは、小学校から中学、高校にかけての、この地獄の苦しみが、私の大きなトラウマになっている。やろうと思ってもできない。このことで、今も夢でうなされる。登校日の朝、まったく宿題に手を付けておらず、真っ青になったところで目が覚める。

 さすが会社勤めになると一夜漬けは利かない。学校の勉強とは質も量も違う。
 かってのトラウマから、こんどはなんでも目の前にあるものは、早く片付けないと気がすまなくなってしまった。だから仕事は早いといわれる(簡単な仕事であるが)。

 問題なのは、酒の飲み方である。
 注がれた酒はそのまま貯めておくことができない。注がれるとすぐ飲む。その繰り返しでいつの間にか、酒の弱い私が酒飲みの烙印を押されることになってしまった。
 早急に北朝鮮問題を片づけたいのも、このトラウマのせいである。
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