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稲田大臣の「失言」

 このままでは、口先だけ達者な詐欺師しか政治家になれない

 都議選での稲田防衛大臣の応援演説が、大きな問題になっている。
 その発言内容は、「応援する候補は、自民党の下村博文幹事長代行との強いパイプ、自衛隊・防衛省とも連携がある。ぜひ二期目の当選をお願いしたい。防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いをしたいと思っている。」だという。

 法律専門家によると、公選法136条「その地位を利用して、投票の周旋勧誘、演説会の開催その他の選挙運動の企画に関与し、・・・」に違反するそうだ。素人にはどうでもいい法律でも、無理やり当てはめると、そうかもしれない。その意味では軽犯罪法違反である。
 だから鬼の首でも取ったように、(工作員である)野党やメディアははしゃぎまくっている。与党からも、自衛隊を安易に政治利用したと受け取られかねない発言で、「普通ではあり得ない軽さ」と、擁護する声はほとんど聞かれない。

     わらしべ

 しかし、この発言内容が絶対にまちがいであるとは言い難い。違法かどうかは、解釈次第である。
 そんなことよりこれは、ポリティカルコレクトネス(PC)を笠に着た言葉狩りではないか。いくら政治家であろうと、発言すべて吟味しているわけではない。稲田大臣にしても安倍総理にしても、弁舌さわやかではない。(私も同じで)舌足らずな人は、ときどき焦って思いがけないことを口走ってしまう。間違えたと思ったら、修正すればいいし、本気ならそのまま押し通せばいい。
 自民党のイメージを下げたいのであろうが、金子議員の公用車使用など、あまりにチマチマした事柄に精力をかけすぎる。まったくばかげている。

 さらに「自分が間違ったとき」の姿勢として、5段階評価基準に照らしても、大臣の行動はハイレベルな①または②のクラスに値する。それに対し、今回も批判ばかりしている野党やメディアこそ、いてはいけない人たち(⑤最低ランク)なのである。間違うことのない人など世の中に一人もいない。

 
 問題なのは、こんなことで騒ぎだてすれば、口車のうまい詐欺師しか政治家になれなくなってしまうことである。我々は、民主党政権の菅直人とかいう、とんでもない政治家に懲りたはずではなかったのか。彼は「失言」こそしなかったが、日本をどん底に陥れた張本人である。
 もし今回、これで罷免されることでもあれば、日本は口先達者な工作員一味に支配されてしまうであろう。
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