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命の重さ

 亡くなる人が若いほど悲しみは大きい。若い人は死んではいけない

 先週後半は、市川海老蔵さんの妻の麻央さんが、乳がんで亡くなった話でもちきりであった。麻央さんは、それまでの苦しい闘病の日々を、ブログに書き綴っており、日本中の注目を集めていた。かって泥酔暴行事件を起こすなど、問題児の海老蔵さんが、麻央さんの病気を境に、変わったように見えたことも同情を誘っていた。

 官房長官ですら、記者会見でこの件に触れ、「本当に残念でならない。残された海老蔵さんや子どもたちのことを思うと言葉もない」と冥福を祈った。また麻央さんのブログについて、「病気と正面から闘う姿は、きっと多くの患者さんに勇気と力を与えてくれたと思う」とたたえたという。
 幼い子供二人を残し、34歳の若さで亡くなったことは、まことに痛ましい出来事であった。

       円満仏

 同じころ、もっと痛ましいニュースがあった。
 大阪で、夜釣りに出かけようと自宅前で、車で出発の準備をしていた35歳の父親が、後方からの車を避けようと幅寄せしたところ、2歳の息子を巻き込んでしまったという。その子は胸や腹などを強く打ち、病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
 34歳どころか、まだ2つである。
 
 夜の11時30分という深夜に、小さい子供を連れだしたことについて、責める人は多い。だが親は、はかり知れない責任を感じているし、後悔しきれない辛い出来事であることは紛れもない。どんなことがあったとしても、子供を亡くす悲しみは筆舌に尽くしがたい。とくに2歳児は一番かわいい盛りである。

 自分の幼い子を、自らの運転する車で轢いて死なせる事故は多い。パチンコに興じて、幼児を炎天下の車に放置し、亡くなる事故は何度もある。 
 亡くなる人が、若ければ若いほど悲しみは大きい。82才でなくなった野際陽子さんとは、次元が違う。若い人は死んではいけないのである。
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