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PKO派遣人材

 暇と元気をもてあましている、じじいの決死隊の出番が来た

 5月28日のNHKスペシャル「変貌するPKO 現場からの報告」では、昨年夏に南スーダンで自衛隊が遭遇した、「戦闘」事件についての報告があった。昨年7月11日から数日間、自衛隊の宿営地を挟んで、政府軍と反政府軍が銃弾を打ち合っていたという。隊員たちの頭の上を弾丸が飛び交い、弾痕が壁に突き刺さる。正当防衛での武器使用は可能とはいえ、ほとんどの隊員は、なすすべもなく見守っていた。

 PKOといっても日本の自衛隊は、道路工事などのインフラ整備が中心であった。
 匿名の自衛隊員の証言によると、多くの隊員は死を覚悟しビビッていた。実戦経験のない若者だから当たり前である。もっとも5月末までに撤収することが決まっているため、自衛隊は間もなく南スーダンにいなくなる。

       いざ決戦

 それでも、PKOが無くなるわけではない。紛争地の治安が解消するためには、何らかの実力部隊が必要である。強力なPKOがなければ、世界はますます混沌化する。

 難しいのは、武装勢力の装備が充実してきたことである。そのため、これまで「停戦監視」や国づくり支援が中心だったのに対し、地域の人々を守るために、武器使用の実力行使が避けられなくなった。紛争地のPKOは、大幅に生命リスクが増大してきた。
 そんな状況で、数百名の若者を危険地帯に派遣するのは問題である。ただでさえ、日本には若者がいない。最近では欧米先進国からのPKO派遣が激減し、代わりにアフリカやインド、中国からの派遣が増えている。貴重な自衛隊の人員を、PKOに充てるのも、勿体無い。

 やはりここは定番の、じじいの決死隊である。もちろんばばあも入れる。60才以上で、暇と元気をもてあましている人は山ほどいる。どうせ先は短い。自分が死ぬことで、子供一人でも助かるなら本望である。孤独死より戦死のほうがいい(そのためにも自衛隊は、正式な軍隊にする必要がある)。
 なんといっても、高齢者は死ぬのが仕事なのである。
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