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貧困女性の実態調査

 風俗嬢が貧困から抜けられないのは、世の女性が強くなったからである

 先日、加計問題で内部告発した元事務次官が、何年も風俗に入り浸っていたことがわかった。これだけで大きな問題である。加計より、むしろこちらの方が重大なのではないか。なにしろ校長先生の上の上、文科省の事務次官である。すべての学校を束ねる人が、出合い系バーに週3、4回通うのは尋常でない。しかも、「見返りに小遣いを渡していた」と白状している。肉体関係がない方が不思議で、近年にない大スキャンダルである。

 もっと不思議なのは、この元次官を擁護する声がたくさんあることである。
 「退職しても、古巣のことを心配して告発するほど同僚思いなのだ」
 「天下り先を斡旋していたとは、なんと部下思いなのか」
 「貧困にあえぐ女子高生に援助してあげるなんて素晴らしい」

 同感である。だが、いずれも法違反すれすれの行動で、ほんとなら週刊誌は大賑わいになる。むかしの「ノーパンしゃぶしゃぶ」の、はるか上を行く。

        天女観音

 しかしこの元事務次官には、大義名分があった。「貧困女性の実態調査」である。不思議ついでに、この実態調査の報告書を出してほしい。
 なぜなら風俗で働く女性は、最初は貧困でも、数年で5~6000万稼いで辞める、大金持ちのイメージがあった。それが最近では、貧困から抜けられなくなったとは知らなかった。実態はどうなっているのか。彼女たちの平均所得、勤務時間、作業内容、労働単価、年齢、勤続年数、事業所数、従業者数など、詳細に伝えていただきたい。参考にする。

 考えられるのは、ホストクラブの勃興である。聞くところによると、風俗女性と異なり、ホストの所得はダントツに高いという。年収1億円クラスはザラにいるそうだ。
 なぜか。
 このホストクラブでお金を遣うのは、女性である。ホストの年収が高いということは、女性のお金の使いっぷりがよくなったことを意味する。女性がお金を遣えば、そのぶん旦那の割り当てが減る。不要不急の風俗への支払いは、抑えざるを得ない。

 すなわち近年、風俗嬢が貧困から抜けられないとしたら、世の中の女性が強くなったからである。貧困女性が多いのは、決して女性が弱いからではない。逆に強くなったからである。
 この仮説を実証するには、「富裕ホストの実態調査」も必要である。これならアッキ―が適任かも。
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