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北風と太陽

 太陽政策は、相手を焼き尽くすまで徹底的にやって、はじめて有効である

 北朝鮮の緊張した情勢が、中だるみしてしまった。その間に北朝鮮は、着々とミサイル・核技術を向上させている。14日には、新型中距離弾道ミサイル「火星12」が発射された。高度2000キロにも達し、下降時の高熱にも耐えたという。昨日も1発発射された。もうワヤクソである。

 勢いづいた朝鮮中央通信では、「実戦配備された核兵器を含む我々の全ての軍事的攻撃手段は、米本土と共に日本に駐屯する米軍基地にも照準を合わせ、発射の瞬間だけを待っている」と恫喝している。
 これはまさに北朝鮮包囲網に反発し、開発を加速させてきた結果である。トランプ政権の「北風」対応が、裏目に出てしまった。

     光る太陽

 そのため、評判の悪かった「太陽政策」が、ここにきて注目を浴びるようになった。土曜日のテレビ番組(正義のミカタ)では、辺真一氏(コリアレポート編集長)が、つぎのように述べている。
 『北風政策では反発を招き、核開発は加速してしまう。またこれまでの太陽政策は、中途半端であった。以前に融和政策をとろうとしたときも、いろんなことを言う人がいて、中途半端でご破算になった。解決のためには、徹底した太陽政策を行うべきである。』

 たしかに、いまのトランプ政権のやり方も、まことに中途半端である。大型空母を北朝鮮近くに派遣したかと思ったら、国防長官が「我々が北朝鮮を攻撃すれば、反撃によって信じられない悲劇になる。」と、腰の引けたようなことを言っている。
 これでは、圧力が逆効果になる。


 それならこの際、太陽政策を徹底的にやったらいい。とことん太陽で暖め、もういいといっても容赦しない。最後は太陽の熱で焼きつくす。核融合爆弾である。太陽政策は、そこまでやって、はじめて効果がある。中途半端はいけない。
 「中途半端」と「ほどほど」は、似て非なるものである。
 もう時間がない。遅れれば遅れるほど、被害が深刻になる。われわれは、覚悟を固めるべきである。
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