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憲法改正しない社会は悪魔が支配

 70年も塩漬けになった憲法が、今の世代に合うわけがない

 安倍首相の発言で、憲法改正がやや具体的になってきた。
 憲法とは何か、というのは難しい。憲法学者は、憲法の字面を追うだけである。その根源であるルールや基準についての言及はない。

 では、ルールや基準とはなにか。
 すべてものごとの「論拠」を、明確にするためのものである。たとえば法律は、人間社会の暗黙知を、できるだけ形式知に近づけようとして、法律家が苦心惨憺して、作り上げたものである。企業だけでなく、多くの組織でつくるルールも同じである。

                よく見ろ
     
 しかし、いくら頑張ってルールや基準をつくっても、世の中で起こる出来事すべてを当てはめることはできない。事実は小説より奇なりである。
 ルールを正確につくろうと思うと、ありとあらゆる場合を想定しなければならない。そんなことは不可能である。時間がたてばたつほど、加速度的に現実と乖離する。だから、法律は小難しい文章が延々と続く。それでも解釈は、いくらでもわかれる。 

 それをカバーするため、会社では管理職がおり、政治家では大臣がいる。そして憲法学者は、立憲主義という怪しげな理念を持ち出し、人々を惑わせている。これでは、権力と立憲主義との争いが絶えなくなる。

 したがって、ルールや基準は不断に見直しが必要である。70年も塩漬けになった憲法が、今の世代に合うわけがない。いまの日本は、矛盾憲法という、悪魔に支配されているようなものである。
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