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大災害の予兆

 年寄は、集団お迎えが来たと思って、ジタバタするのはやめよう

 100年後の人類滅亡より、目の前の現実的な破局として、大地震と大火山噴火がある。
 まず、今後20~30年以内に必ず起こると予想されているのが、首都直下型地震と南海トラフ地震である。しかも過去の実績から見て、こんどは1000年に1度の、超巨大地震が起こる可能性が高い。東海、南海、東南海の3連動地震である。少なくとも東日本大震災並み、実際にはその何倍もの地震エネルギーが発散する。津波の高さは東日本大震災を超える。問題なのは東北に比べ、はるかに人口が密集していることである。

 この地震は避けることができない。そのためすでに「西日本大震災」と、名前までついている。日本列島の地殻が大きく変わっていない限り、起こらないはずがない。

      血の池地獄 H28.6.17

 地震も怖いが、もっと厳しいものがある。
 じつは巨大噴火のほうが、はるかに破滅的である。直接の溶岩流や火砕流に加え、火山灰が広範囲に積もり成層圏に到達することで、地球規模での異常気象が起こる。その巨大噴火によって、これまで多くの文明が影響を受けてきた。2000年前、古代ローマでヴェスヴィオ火山が大噴火を起こし、 当時1万人と推測されるポンペイの都市が一晩で消滅したことは有名である。日本でも、富士山や浅間山の噴火で、田畑が使えなくなったり異常気象に悩まされたこともあった。

 そして、有史以来最大の噴火とされているのが、北朝鮮と中国の国境にある白頭山である。1100年前に起こった大噴火で、火砕流は半径100キロの地域を焼き尽くし、4000平方キロの森林を破壊、火山灰は北海道や東北にまで大量に積もったという。
 いま、この白頭山で、大噴火の兆候が見られるという。この20~30年以内に、99%の確率で大噴火が起こるという学者もいる。独裁者の暴発は防げても、噴火は防止できない。核実験の振動が、噴火を誘発するともいう。どちらにしても、近い将来必ず北朝鮮は崩壊する。大量の難民が発生するだけでなく、噴火では火山灰の影響で日照が不足し、世界中が凶作となる。


 日本はこれを、対岸の火事とみているわけにはいかない。
 九州と北海道にある巨大カルデラも、白頭山に負けていない。その他の日本列島にある火山も、先の大地震と連動して大噴火が起こる可能性がある。そうなれば、周辺の人口の半分は亡くなり、その地域は一変する。

 人口爆発による人類滅亡は人為的である。それに対し、大地震や大噴火は自然災害である。絶対に避けることができない。日本は、必ず起こるこれらの災害に備える必要がある。いまいくら遣ってもいいから、早急にインフラの整備を進める。金ならいくらでもある。遣う当てのない、年寄の貯蓄がたんまり残っている。

         良寛様

 考えてみれば、大災害の発生する時期は、われわれ団塊世代の、年貢の納めどきである。ちょうどいい。集団お迎えが来たと思って、ジタバタするのをやめようではないか。
 年寄さえ醜い権利を主張しなければ、どんな大災害がきても大丈夫である。日本の未来は明るい。
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