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傘の無料貸し出し

 恥知らずが多い社会かどうか調べることができる

 昨年、函館市で始まった雨傘の無料貸し出しサービスが、本年度で廃止されるという。昨年12月末までの実施期間中、用意した2300本の雨傘の未返却数が、2100本にも上ったからだ。このような無料傘貸し出しは、いろんなところで行っている。
 だが、なかなかうまくいっていない。

 傘は雨天時にしか使わないからである。雨や雪が降れば必要な傘も、好天になると邪魔になる。雨天時に駅で傘を借りる人は、悪気が無くても戻るときには、忘れてしまう。自分の傘でさえ2回に1度忘れる。まして雨が止めば、無料傘の存在を覚えているのは難しい。

      雨の日の傘

 それでも、傘の貸出はあったほうがいい。福井のように、いつ雨が降るかわからないところでは、いろんなところで傘を借りられたら便利である。続ける方法はないか。

 一つは、至る所に傘置き場を設置することである。福井市の中心人口10万人として、市内の2500か所に設置する。およそ5k四方の市街地、100メートルおきに傘立てがあることになる。1か所10本で、合計25000本。函館市の10倍である。25000本で足りなければ、ぼろ傘を20万本くらい置く。骨が折れていても役には立つ。
 各町内のゴミ収集所におけば、使えない傘の収集と補給も行える。

 あるいは高級な傘に、大きくスポンサーマークを入れる。広告付きの傘なら、寄付する会社も多い。そんなものを持って帰る人は、大きな恥をかく。
 これでその地域が、恥知らずの多い社会かどうかわかる。
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