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福島廃炉作業

 迅速な事故対応のできる優秀な人材を確保しなければ、100億人類の共存はあり得ない

 福島第1原発の事故処理が、着々と進められている。人類初めての試みだけに、すんなりとはいかない。それでも4号機の燃料取り出し、凍土壁による汚染水発生の縮小化など、貴重なノウハウを蓄えながら、ここまできた。

 いまは、メルトダウンした格納容器の内部調査を行っている。核心は燃料デブリの取り出しである。この技術が確立すれば、世界の原子力技術の頂点に立てる。これまで数台のロボットが、近くまで入り線量などの調査を行った。これは失敗を積み重ねなければならない。時間はかかるが、あきらめず続けることが何より大切である。

      昼行燈

 この場合じじいなら、被ばくを気にすることはない。年金暮らしのヒマなじじいを徴兵すれば、喜んで参加する。いまは、被ばく量を1日3ミリシーベルト以下としているため、作業がはかどらない。
 それでも、断片的な廃炉の記事が出るたび、反原発者の無責任な醜いコメントが並ぶ。

≪東電幹部と原発推進論者が作業に当たれば良い。≫
≪まさか家族ある人もこの仕事してるの?≫
≪こんな状態で、まだ稼働させようとする国にはもうウンザリです。≫
≪これでも、まだ原発続ける気がしれん。≫
≪原発賛成している人なら、風邪用マスクだけでも大丈夫じゃね?≫

 このような心無い誹謗中傷にめげず、現場は必至で取り組んでいる。
 原発事業は、悪魔の声に惑わされない優秀な人材を確保しておかねばならない。原発事故は必ず起こる。その重大事故への対応もできなくなる。
 そもそも原発なしで100億人類の共存はあり得ない。
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