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恐竜ブランドの構築

 正当性を持つ恐竜ブランドが定着すれば、ディズニーランドを超えて継続できる

 平成12年につくられた勝山恐竜博物館の入場者数は、年間100万人にもなった。世界3大恐竜博物館の一つで、規模も大きい。県内では永平寺や東尋坊と並ぶ観光地である。2年前JR福井駅前に巨大な恐竜が並ぶジェラシックパークがつくられるなど、県内のあちこちに恐竜モニュメントが目につくようになった。「恐竜王国」のブランドが、福井に定着しつつある。これからの福井の行方には、「恐竜」の活用を欠かすことができない。

       恐竜

 しかし、福井に住んでいる私でも、なぜそれほど勝山恐竜がもてはやされるのか不思議である。他の地域で、もっとすごい恐竜化石が発掘されれば、それまでである。現在はブームであっても、きちんとした根拠がなければ、そのうち忘れ去られてしまう。なにより、肝心の担当者のモチベーションが続かないのではないか。
 福井と恐竜を結びつける大義名分、正当性が欲しい。

 もともと奥越近辺では、多くの恐竜の化石が見つかっていた。恐竜が生きていたジュラ紀に堆積した「手取層郡」という地層が分布しているからである。他の地域と比較して化石が多く出ているのは、福井県が早くから大規模・集中的な発掘を行なってきたからである。そのため福井県立恐竜博物館は、世界的にも有数の恐竜及び古生物の化石展示と、研究機関となっている。展示内容の量・質共に極めて高く、日本における恐竜博物館の代表である。 
 と、いろいろ言われても、素人にはピンとこない。専門的な部分は、一般の人にはわかりにくい。

 そこで、福井・勝山と恐竜を永遠に結びつけるブランドつくりが重要である。
 まず今の各種イベントを永続化させ、ブームを煽り続けること。つぎにその背景となる学術研究の継続、あるいは関連映画や小説など文化面での拡充、そして恐竜に関する「食」の開発である。県や市の支援制度は、恒久法としたい。
 
 これらを相乗的に結びつければ、ちょっとやそっとでは壊れない恐竜ブランドが福井に根付く。ディズニーランドやUSJに負けない総合ブランドができる。
 なにしろ恐竜は、地球の支配者として、われわれ人類の先輩なのである。   恐竜王国

 夢や独創性のない人は考えもつかないだろうが、もし生きた恐竜が味方に付けば、強力な兵士となる。バイオ技術で、強力なティラノサウルスを作り上げ、つぎつぎと北朝鮮に送り込むこともできるのである。
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