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恐怖のPSA検査

 病気は山ほどあるのに、PSA検査だけでこんなにエネルギーを遣うのはおかしい

 昨日、定期のPSA検査を行った。PSAは、前立腺の異常を示す数値である。これが大きいと、がんの恐れが高まる。5~6年前から、年に2~3度の検査が続いている。
 前回12月のときは、それまで5~9を往復していたのが、13.5に跳ね上がっていた。今度の数値如何では、また恐怖の「生検」である。

 「生検」では、肛門に極太の器具をぶち込んで、そこから前立腺の内部へ管子を伸ばす。肛門から前立腺にかけて、尿道や大腸をキズだらけにしながら、あちこち10か所ほど肉片をむしり取られる。5年前に「生検」した時には、下半身の何ともいえない痛みと、1か月くらい「下血」があった。できれば、もう2度と受けたくない。

    血のションベン

 だから毎回の検査日は、診察室で医者から数値を聞く瞬間、不安が最高潮に達する。命は惜しくないから(ほんとはうそである)がんの宣告より、「生検」の勧告が怖い。
 幸い昨日は、前回より少し数値が下がって、「生検」は先延ばしになった。

 このPSA検査だけで午前中が潰れる。「生検」となると、2日ぐらいはまともに動けない。
 そのうえこれらは治療でなく、単なる検査でしかない。前立腺異状による不快な症状が治るわけではまったくない。普段の生活でも、なにを節制していいのかわからない。担当医は、何もすることはないと言う。
 このままでは、これからも死ぬまで、年に数回づつ不安におののくことになる。

 冷静に考えると、病気の数は山ほどあるのに、PSA検査だけでこんなにエネルギーを遣うのはおかしい。たまたまPSAに目を向けているとき、ほんとは他に重大な病気が潜んでいる可能性が大きい。国会での森友学園騒動と同じである。
 それでも検査を止められないのが、不安商法の所以である。
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