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北朝鮮への対応

 事ここに至ったら、尋常な手段で解決することはできない

 一昨日のプライムニュースは、元自治大臣の石井一氏が出席、北朝鮮への対応について自らの見解を述べていた。石井氏は、先ほど暗殺された金正男氏とこの3月に面会する予定だったという。暗殺される前に会わなかったのを、非常に残念がっていた。

 石井氏がこの番組で述べたポイントは以下のとおりである。

①周辺国に追い詰められたと北朝鮮は考えている
 北朝鮮側からみると、核・ミサイルを開発しなければならないよう、追い詰めたのはだれか。ロシア、中国、アメリカ、韓国ではないか。とくに日本から、100年前の「日帝・植民地」時代、徹底的に搾取され、今のような貧乏国になってしまった。核・ミサイルを開発しているのは、自己防衛のためで、生き残りのためには仕方がない。
 北朝鮮の人々はこのように思っている。

②国交正常化していれば拉致やミサイルも解決していた
 1990年の金丸訪朝のとき、及び2002年の小泉訪朝時、日本と北朝鮮が国交正常化する機会は、少なくとも2回あった。あのとき国交が結ばれていれば、中国や韓国のように経済発展し、核やミサイルを振り回す国にはなっていなかったはず。
 拉致問題にしても、小泉訪朝のとき金正日がいったん認めたわけだから、国交正常化なしでそれ以上のことができるわけはない。

 たしかに石井氏の言うように、北朝鮮の視点はわれわれ日本人とは異なる。あくまでも北朝鮮側に立った意見であり、このようなことも頭に入れておく必要があるのかもしれない。

          結城秀康の雄姿

 しかしいくら客観的に見ようとしても、石井氏の言い分は無理筋にあたる。

①周りが悪いというのは甘え
 周りの国が北朝鮮を追い詰めたというのは、如何にも甘えである。死刑囚が、罪を犯したのは社会や世間が悪いから、というのと同じ。減刑するとしても、銃殺を絞首刑に代えるくらいである。それに日本との併合時代には、むしろ経済発展していたはず。
 
②国交正常化しても、厄介な隣国が増えただけである
 日本の隣国で、国交を結んだ中国や韓国は、いまどうなっているか。日本から莫大な賠償金をせしめて経済発展したあげく、日本を脅かす存在になってしまった。韓国は怨念体質が抜けないし、中国に至ってはまさに日本を侵略しようとしている。
 孫子が言うように「隣の国を援助する国は亡ぶ」のである。

 
 したがって事ここに至ったら、尋常な手段で解決することはできない。核ミサイルが日本に飛び込むのを、いまかいまかと待っているわけにはいかない。必ず北朝鮮は、ありったけのミサイルをブチ込む。とてもイージス艦やパトリオットでは防御できない。

 ではどうしたらよいのか。
 先制攻撃である。国民を守るためなら、憲法9条は関係ない。このことを花道に政権が退陣すればいいだけである。先鋒にはじじいの決死隊がなる。もちろん国内に1発や2発の核ミサイルが落ちることは覚悟する。10発落ちるよりはいい。
 われわれ国民がこの気構えを持たなければ、まともに交渉もできない。
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