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豊洲問題

 ゼロリスクなどどこにもなく、日本中至る所有害物質で満ち溢れている

 メディアの炎上商法といえば、森友学園と共に豊洲問題がある。
 先週、石原元都知事が、豊洲問題での「釈明会見」を行った。
 ざっと聞いたところ、専門的なことは部下に任せたと言って、自らの関与を否定している。まるっきり責任転嫁のようにみえた。いくら部下に任せていても、責任はトップにある。おおかたのマスコミも、同じような見かたである。

     もう枯れ尾花 H28.8.19

 しかしよく考えてみれば、石原氏はいったい何に対して責任があるのか。責任を取るというとこは、いまなにか悪いことが起こっているということである。どんな悪いことが起こっているのか。
 
 いま起こっている悪いことというのは、いまだ豊洲に移転できず宙ぶらりんの状態になっていることである。これは石原氏の責任ではなく、現知事の責任である。そして移転できるかどうかは、「豊洲が安全かどうか」それだけである。それさえ確認できれば、直ちに移転すべきである。盛り土や空間がどうのといったものは、メンツや不正の問題であり、移転した後に議論すればいいことである。

 つまり安全かどうかの判断。そんな簡単なことが先延ばしになっていることこそ、最大の問題である。そして「安全」が確認されたあと、「安心」を担保するのは、現都知事の責任である。

 そもそもゼロリスクなどどこにもない。日本中至る所有害物質で満ち溢れている
 もとより築地にしても、豊洲より安全だったわけではない。「知らぬが仏」だっただけである。最近になって、築地の汚染の方がひどいという「事実」が暴露されたのは、関係者が痺れを切らしたからであろう。
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