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見える化と景観

お客に認識してもらいながら、景観の邪魔にならない看板をつくる

 会社や組織の効率アップのための、「見える化」という手法がある。
 「見える化」の目的は、「職場の全員に必要な情報をすべて提供し、職場全体で共通の認識を持つことができること」、すなわち職場内のコミュニケーションである。情報を共有することによって、問題が発生してもすぐに解決できる環境を実現すると共に、問題が発生しにくい環境を実現する。

     愛宕坂展望台より欠落白山連峰 H28.2.11

 ところが街中で、「見える化」が行き過ぎると、顰蹙を買う。とくに古都や宿場町など、古典的な雰囲気を売り物にしている観光地では、派手な看板は規制される。ロンドンでせっかく店舗を出したのに、看板が出せなくて困っている創業者もいるという。

 そうなるとあとはセンスの問題である。看板を出す場合、ターゲットとするお客に認識してもらい、しかも景観の邪魔にならないような配慮をしなければならない。これはきわめて矛盾している。その矛盾を解決するような知恵とセンスを持つ人を養成しなければならない。
 過ぎたるは及ばざるがごとし。ものごとは多面的に見なければならない。

     猫の目 

   猫魂 H28.10.23
 
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