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最低賃金より最低販売価格

 賃金と同じように、物価も強制的に上げていくよう規制

 過労死が社会問題となり、日本人の働き方改革が求められる中で、最低賃金を1000円にすることが検討されている。人によっては、1500円でも安いという。

 前にも書いたが、最低賃金は年齢によって変えるべきである。昼行燈みたいな人や仕事に500円も払える企業はない。1時間に1台しか客のこない駐車場番人に、時給1000円も払ったらやっていけない。その場合、客が来た時だけ応対することを条件に、自給100円でも拘束されたい人は必ずいる。

       コケの木

 しかし、弱者の声が大きい日本では、まもなく最低時給1000円は実現する。しかたがない。
 その場合、賃金だけでなく強制的に物価も上げる。賃金の規制があって物価の規制がないのはおかしい。賃金と物価は連動させて、経済は循環する。現在の販売価格をベースに、すべての物価をその分上げるように規制する。駐車料金1時間800円のところは1000円、牛丼も2割上げる。なかで重要なのは、下請け外注価格の向上である。例外は認めない。

 これだけでGDPは20%上がる。もともと日本の商品やサービスは、高品質で格安であった。これまで遠慮していて高い値段をつけられなかっただけである。

 年金生活者はどうするか。そのぶん働けばいい。時給1000円あれば、多少物価が上がっても食える。「働かざる者食うべからず」は、人類永遠の真理である。
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