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役員の委任

 「断る力」もほどほどにしないと、世の中が迷惑する

 昨晩、地域の自治会総会があった。区長としての最後の大仕事である。
 区長で一番気を遣うのが、この総会である。事業報告、会計、事業、予算案をまとめ、資料をつくる。会場の準備と参加者の確認。これはいい。問題はつぎの区長の委任である。

 そもそも区長の仕事の最大の難関は、つぎの区長を立てることである。区長は新任された自治会長の中から選ばれるが、だれ一人進んでなる人などいない。それに、病弱な人や高齢者、それに初めて見た人もいて、「適任者」は限られる。
 昨年、私の場合は「欠席裁判」に近い形で押し切られた。断ると前任者が苦しむことが分かっていたからである。

         哀
 
 昨日は、まず委任方法を決めるのに難航した。例年のような互選は、選ばれるのが分っている人が強硬に反対。この際くじ引きにしようという人がいたが、さすがに区の代表者を決めるのにくじ引きはまずい。これは最後の手段にしたい。
 決める方法を明確に決めておかなかったのが、大きな間違いであった。

 1時間近く硬直状態が続き、根負けしたのか引き受けていいという人が現れた。感謝である。この引き継ぎさえスムースなら、期限の決まっている区長の仕事など、なんということはない。
 「断る力」はほどほどにしないと、世の中が迷惑する。もしかしたら、今年決意したことの報いが来たのかもしれない。
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