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傘の機能

 私のような階層のものが、このような高級品を買うことはない

 きょうは暴風雪である。ときおり横殴りの風雪が荒れ狂う。こんな場合にも、外出時には傘がかかせない。その傘にもいろんな種類がある。

 福井には、ヌレンザという有名な傘がある。高密度ポリエステルの撥水力の強い生地で作られた雨傘で、雨に濡れても一振りで乾いた状態を維持できるという(残念ながら使ったことがない)。
 ステイタスとして、価値のある商品である。「弁当忘れても傘忘れるな」といわれる北陸では、傘は必需品である。たくさん売れるものでないだけに、簡単に普及しない。そのため保有価値は持続する。

 しかし、私のような階層のものがこのような高級品は買わない。必ず置き忘れるか、酔っぱらって壊す。高級車より、汚い大衆車の方が安心して乗れるのと同じである。

 一方で、透明の傘が売れている。
 天皇・皇后両陛下も、雨の中を行脚されるとき、透明ビニール傘をさされるという。もちろん、われわれが使っているような300円の安物ではない。グラスファイバーを骨に使ったビニール3枚重ねの5250円?の高級ビニール傘である。これは周囲の人にお顔をお見せするためだという。
 われわれは、顔を見せる必要はない。今日のような暴風雪のとき、周りを見渡せなければぶつかって怪我をする。
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